『真・三國無双6』夏侯惇×曹操の絡みなど、魏の序盤ストーリーのビジュアルが公開

コーエーテクモゲームスは、プレイステーション3ソフト『真・三國無双6』の最新情報を公開しました。

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真・三國無双6
真・三國無双6 全 14 枚 拡大写真
コーエーテクモゲームスは、プレイステーション3ソフト『真・三國無双6』の最新情報を公開しました。

今回は、先日の発表会で明らかになった魏の序盤ストーリーとキャラクターを紹介します。



魏の序盤ストーリーとして、「夏侯惇(カコウトン)の行動に満足げな曹操(ソウソウ)」「妖術と対峙する夏侯惇(カコウトン)」「見事、強敵を討ち果たした夏侯惇(カコウトン)に近づく曹操(ソウソウ)」「夏侯惇(カコウトン)をねぎらう、曹操(ソウソウ)」といったシーンのビジュアルが公開されました。絵画と見まごうばかりの美麗なビジュアルをぜひ確かめてみてください。

前回記事に続き、登場キャラクターもさらに判明しました。





「王元姫(オウゲンキ)」(CV:伊藤かな恵)は、魏の重臣王粛の娘。幼い頃から賢く、胆力があり、「男ならば」と周囲から言われていました。礼儀正しく、弱者にも優しいのですが、身内と判断した人間には遠慮なく本音を語ります。





「曹操(ソウソウ)」(CV:岸野幸正)は、後に魏の王となり「乱世の奸雄」と評される人物。判断力、決断力に富み、黄巾討伐軍に参加して頭角を現すと、混乱する中原に着々と地盤を固め、大国・魏の礎を築き上げました。野心家であり合理主義者。時に苛烈な一面を見せ、周囲を恐怖に陥れたとのこと。また、兵法書を著す、詩吟を嗜むなど、文武諸芸にも通じていました。





「蔡文姫(サイブンキ)」(CV:吉川未来)は後漢の議郎蔡邑の娘。才女の誉れ高く、音律にも通ずる深窓の麗人です。乱世の混乱の中、騎馬民族の匈奴に連れ去られますが、これを憐れんだ曹操の手によって助けられました。物静かで儚げな物腰の内に、聡明さと芯の強さを秘めている女性です。





「呂蒙(リョモウ)」(CV:堀 之紀)は、武骨で生真面目な努力家。元来は武に頼って粗暴な戦をする将でしたが、孫権に諭されて努力し学を身につけ、知勇を兼ね備えた名将に成長します。これを見た先輩の魯粛は「呉下の阿蒙にあらず」と感心したそうです。実直な人物であり、多くの人に信頼されています。





「馬超(バチョウ)」(CV:服巻浩司)は、西涼の有力者馬騰の長男。その武者振りの見事さから「錦馬超」の異名を持っています。感情豊かで情熱的な若武者で、真っ直ぐな性格と、ずば抜けた行動力を持ち、己が信じる道のために槍を振るいました。

『真・三國無双6』は、2011年3月発売予定で価格は7,560円(税込)です。

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《冨岡晶》

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