「良い映画と良いゲームの条件は同じ」 ― 映画俳優が語る、その条件とは?
良い映画と良いゲーム、両者は同じ条件で成り立っているそうです。
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「魔法使いの弟子」「ナイト ミュージアム2」などの映画に出演、「ヒックとドラゴン」では声優も務めるジェイ・バルチェルさんは、海外メディアCrispyGamerのインタビューに対し、映画とゲームの類似点について語っています。
「ベストなゲームは映画の脚色に役立つと思います。良いゲームとは、良いストーリーと危険な賭け、そして面白いキャラクターと有無を言わさぬ舞台設定で成り立っています。これらは全て良い映画を形作るもので、ゲームを映画化するというのは理解できますね」
バルチェルさんはゲーム好き。流行の3Dゲームに関しても、映画とゲームの関係から鋭い意見を出しています。
「3Dゲームであるか否かに関係なく、いいゲームはいい。映画界における3D映像の出現と同じじゃないでしょうか。3Dであるかどうかではなく、良いものを作るルールはまだ同じであるという」
ゲームと映画、能動と受動の違いはあるものの、人を引きつけるものは同じということでしょうか。これからもドキドキするようなゲームが沢山生まれるといいですね。
《水口真》