『侍道4』では「生きた証システム」を搭載、最新PVも公開

スパイクは、2011年3月3日発売のプレイステーション3ソフト『侍道4』の最新情報を公開しました。

ソニー PS3
侍道4
侍道4 全 33 枚 拡大写真
スパイクは、2011年3月3日発売のプレイステーション3ソフト『侍道4』の最新情報を公開しました。



『侍道4』は、「幕府勢力」「攘夷勢力」「外国勢力」の3つの勢力がきっ抗する町を舞台に、「侍」の生きざまを描くアクション・アドベンチャーで、『侍道』シリーズの最新作です。



今回は3つの勢力のうち「幕府勢力」から、主要人物の情報が公開されました。



運上所頭取「茂呂茂」は、幕府が滅びるしかないふるい組織であると気づいてから、すべてに対する情熱を失い、ちゃらんぽらんな性格になったといいます。



一方「鬼怒川怨仙」は、「幕府の威信回復」という大義名分を掲げ、反対派の侍はもちろん無実の庶民まで処刑していく残虐な政治を遂行する大老です。



さらに大老・鬼怒川の公儀隠密集団「暗闇脳天」のひとり「まだら」も登場するとのこと。



また本作では、クリアやゲームオーバーでゲームをやり直したとき、一回目以降のプレイで残した軌跡が次のプレイに影響する「生きた証システム」があるといいます。たとえば、プレイヤーが力尽きると、持ち主のいなくなった武器がその町に流通します。やりたい放題していると、次のプレイで町の治安が悪化することもあるとのこと。



また各勢力が開設に携わる「施設」は、プレイヤーの行動次第で変化。設立に関わった施設が次周プレイ時には、完成している状態から始めることができるといいます。



施設のひとつ「語学所」は、幕府勢力に加担すると開設され、外国人の言葉がわかるようになりますが、攘夷勢力に加担していると、次周プレイでは閉鎖されていることも。



なお、同作の公式サイトでは、ゲームの概要がわかる映像が公開されています。こちらも一度見てみては。



プレイヤーがプレイヤー自身に影響を及ぼす「生きた証システム」、面白そうですね。

『侍道4』は、2011年3月3日発売予定で価格は7,770円(税込)です。

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《D》

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