これぞ新世代のゲームブック!『デッドエンド Orchestral Manoeuvres in the Dead End』2011年夏発売

アルケミストは、プレイステーション・ポータブルソフト『デッドエンド Orchestral Manoeuvres in the Dead End』を2011年夏に発売することを発表しました。

ソニー PSP
デッドエンド Orchestral Manoeuvres in the Dead End
デッドエンド Orchestral Manoeuvres in the Dead End 全 27 枚 拡大写真
アルケミストは、プレイステーション・ポータブルソフト『デッドエンド Orchestral Manoeuvres in the Dead End』を2011年夏に発売することを発表しました。



『デッドエンド Orchestral Manoeuvres in the Dead End』は、昔懐かしい「ゲームブック」を模したアドベンチャーゲーム(デジタライズド・ゲームブック)です。細かく区切られた各章(パラグラフ)には必ず3桁の数字が割り振られており、それを渡り歩きながらゲームを進めていきます。



また、選択肢以外のパラグラフを選んで進むことができる「ジョウント」や、「デジタルダイス」を使った戦闘システムや分岐の派生、奇襲や罠といったアクシデント発生時にダイスを振る「運試し」など、新しく、また懐かしいシステムが盛り込まれているほか、ゲームブック同様好きな場所を「読み飛ばす」自由度があるとのこと。例えば起こった結果を曲げたり、振ったダイスの目さえ無視して「ズル」で切り抜けることも可能です。



ストーリーは、主人公の高校生・符御是人(ふみ ぜくと)が、携帯電話を取りに侵入した校舎で、蒼い髪の少女とそれに付き従う眼帯の少年に心臓を刺し貫かれてしまうところから始まります。

数日後、自室で目覚めたゼクトは、学校で自分を守るために戦ってくれたもう一組の少年少女から状況を教わります。学校で遭遇した少女の正体が「吸血鬼」であること、自分たちはそれに対抗する組織・東京府環境局廃棄物対策部 特殊魔忌物対策課 第二班「デッドエンド」のメンバーであること…。

ゼクトは半ば強引に、その「デッドエンド」のメンバーに組み入れられ、先の戦いで膝を負傷し車椅子の身となった小林少年とパートナーを組み、敵に挑むことになります。彼らはどのような戦いを繰り広げていくのでしょうか。

『デッドエンド Orchestral Manoeuvres in the Dead End』は、2011年夏発売予定で価格は未定です。

(C)TEXT./Alchemist

《井上晃宏》

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