ゲームエンジン「Vision Engine」、NGP向けにも提供開始

ドイツのTrinigyは、3Dゲームエンジン「Vision Game Engine」のNGP版の提供を開始したと発表しました。

ソニー PSV
ドイツのTrinigyは、3Dゲームエンジン「Vision Game Engine」のNGP版の提供を開始したと発表しました。

「Vision Game Engine」はNGP、プレイステーション3、Xbox360、Wii、Windows、ブラウザ、iOS、Androidなどマルチプラットフォームに対応したゲームエンジンですが、マルチタッチ、マルチタスクなどを含めてNGPの特徴的なハードウェアやソフトウェアを活用する仕組みが導入されているとのこと。

「Vision Game Engineを利用すればグラフィックが豊かで没入感溢れるNGPタイトルを、PS3やXbox360そしてPCのゲーム開発と同じように制作することができます。Vision Game Engineの柔軟性によりゲーム開発者は同じ開発環境やアセットを用いて様々なプラットフォーム向けにゲームを提供できます」とTrinigyのDag Frommholdマネージングディレクターは述べています。

NGP版はNGPの公式デベロッパー向けに提供が開始されています。価格はお問い合わせのこと。

《土本学》

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