『Forsaken World』今後のアップデートロードマップが公開

シーアンドシーメディアは、MMORPG『Forsaken World』の正式サービスを6月23日より開始しました。

オープンβテスト時には、本作の特徴でもあるユーザー主導型コンテンツである祈りで「紀元マイレージ」が順調に溜まっているので、近日中に紀元ボスが出現する予定のほか、これによりユーザー間でのギルド設立に伴いギルド基地の建設などが行えます。正式サービス開始によるアップデートなどはありませんが、有料アイテムの販売も開始されています。

第3回目となる本稿では、前回までに紹介できなかったTipsなどと、今後のアップデート内容について紹介してきます。

■時間のない人にも十分楽しめる作品
『Forsaken world』は、種族により始まりのエリアが異なり、エルフでスタートした場合の始まりとなるエリア「オスロ聖域」を抜け、「クレス平原」の自由の港からは街にあるクエストをクリアしていくことで、スムーズにキャラクターのレベルをあげていくことができます。

また、ゲームシステム内には、2～3時間、3～5時間、5時間以上など、今日のプレイ時間に沿ったイベントガイドが存在します。後述のクエストをクリアしたり、ダンジョンを攻略していくことで、短時間でも1レベルに必要な経験値の半分くらいを獲得することができます。

たとえばレベル10代から20代までは自由の港にあるクエストの「自由の港生活」を1日10回クリアしていくことで、非常に多くの経験値を獲得できます。また、レベル20からチャレンジできる「神の試練」は、1日1回のみ参加できる限定ダンジョンですが、ここでの経験値はどのクエストよりも多かったりします。プレイヤーキャラクター同士の通貨としてcoinがありますが、こちらは火、木、土曜日のみの「悪夢の遊園地」で稼ぐことなどが可能です。

また毎日プレイできない人のために、soulcoinを消費することで、「補償経験値」を獲得することができ、これを利用することで快適なレベルアップも可能です。

クエストにはメイン、サブ、ギルドなど様々なカテゴリが用意されています。中でもメインクエストには、演出の凝ったものなども存在しており、時には自由の街にいるNPCが現場に登場するものもあります。

プレイ時間のプランによってガイドラインなどが出るのは親切かも。アイテムなどもさることながら、あまり時間のない人でも楽しめるダンジョンは本作を遊ぶ魅力のひとつです。questによっては、ストーリー上重要なNPCが登場し、各クエストのストーリーを演出してくれます。

■今後のアップデートとロードマップ
『Forsaken World』では、今後、月ごとに様々なアップデートが用意されています。アップデートの詳細についてはまだ発表されていませんが、9月までのスケジュールの中には、レベルキャップの解放をはじめ、ギルド基地のアップグレード、新しいダンジョンの追加などが順次行われていく予定です。追加されるコンテンツには、スポーツ的にPvPを楽しむ闘技場。現在は不可能ですが、騎乗中での戦闘も可能になるといったものがあります。継続してプレイする人には、月ごとのアップデートは、嬉しいことではないでしょうか。

■7月のアップデート予定
・新しいダンジョンの追加
・新しいサブクラスの追加
・社交家スキルの追加
・ペット合成システムの追加
・これらに伴うクエストの追加
・クラスバランスの調整

■8月のアップデート予定
・新しいダンジョンの追加
・PvPコンテンツとなる競技場の追加
・カーニバル追加
・結婚システム追加
・クエスト追加

■9月のアップデート予定
・新しいダンジョンの追加
・騎乗中でも戦闘が可能になる
・新師弟システムの追加
・ペット冒険システム追加
・サブクラスのレベル上限の引上げ
・ペアスキルの追加
・タレントスキルの追加

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