帝都騒乱に白銀の少女が立ち向かう『白銀のカルと蒼空の女王』PSPで発売決定

サイバーフロントは、プレイステーション・ポータブルソフト『白銀のカルと蒼空の女王』を10月13日に発売することを発表しました。

ソニー PSP
白銀のカルと蒼空の女王
白銀のカルと蒼空の女王 全 36 枚 拡大写真
サイバーフロントは、プレイステーション・ポータブルソフト『白銀のカルと蒼空の女王』を10月13日に発売することを発表しました。

本作は、『蒼い海のトリスティア』『蒼い空のネオスフィア』『暁のアマネカと蒼い巨神』に続く、くまさんちーむ開発の「蒼いシリーズ」最新作。2010年6月にPC版が発売され、今回はPSPでの登場となります。

「パシテア」と呼ばれる先史の超文明が滅んでから約一万年が過ぎた後の世界。人々は過去の遺産である「Eテクノロジー」を使って再び繁栄を手に入れましたが、それらを悪用する者たちも現れました。政府機関所属のエージェントである主人公・カルは、帝都を脅かす大規模テロの捜査を行い、事件を解決します。

ゲーム中には通常の「アドベンチャーパート」のほか、脱出ゲームの体裁をとった「捜索パート」や、デッキを組んで戦いに挑む「カードバトル」といったイベントも用意されており、リズミカルに物語を進めていくことができます。

PSP版ではもちろん、PSPで遊びやすくするためのシステムの一部改変や、イベントグラフィックの追加、オープニングとエンディングに新規の楽曲を収録など、新要素が盛り込まれています。

また、特典についても公開されています。通常版と限定版の共通特典として「PSPカスタムテーマ(DLコード)」「特製デコレーションステッカー」が、限定版特典として、シリーズ全4作品を解説するブックレット「蒼いシリーズ秘密手帳~トリスティアからカルへ探訪記~(仮名)」「サウンドトラックCD」が同梱されるということです。

『白銀のカルと蒼空の女王』は10月13日発売予定。価格は通常版が6,090円(税込)、限定版が8,190円(税込)です。

(C)2008,2011 KOGADO STUDIO,INC./KUMASAN TEAM,INC. (C)2011 CYBERFRONT

《井上晃宏》

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