大名家の壮大な歴史を追体験!『戦国無双3 Empires』新モード「戦史演武」

コーエーテクモゲームスは、プレイステーション3ソフト『戦国無双3 Empires』の最新情報を公開しました。

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戦史演武「徳川家康」 稲姫、石田三成の家臣・島左近に捕まる
戦史演武「徳川家康」 稲姫、石田三成の家臣・島左近に捕まる 全 29 枚 拡大写真
コーエーテクモゲームスは、プレイステーション3ソフト『戦国無双3 Empires』の最新情報を公開しました。

『戦国無双3 Empires』は、人気タクティカルアクションゲーム『戦国無双3 Z』をベースにシミュレーション要素をプラスしたシリーズ最新作です。プレイヤーは、戦国時代の大名家から1勢力を選び、政略や戦闘を行いながら版図を広げていきます。

『Empires』シリーズ初となるストーリーモード「戦史演武」では、織田家や徳川家など10の大名家から一つを選び、その大名家の歴史を追体験します。ゲームは章立てで進行し、様々なミッションやイベントが発生します。

■戦史演武「織田信長」 シナリオ開始年代:1555年
父・織田信秀の急死に伴い家督を相続した織田信長は、尾張の国力充実に努めますが、隣国の強国・今川義元が攻撃をしかけてきます。信長は桶狭間で奇襲を敢行、勝利します。これを契機に今川家に従属していた徳川家康は独立を果たし、織田信長は天下を目指すことになります。

■戦史演武「武田信玄」 シナリオ開始年代:1536年
武田信玄の父・信虎は、戦国を生き抜くため他者に厳しく、その所業は時として峻烈を極めていました。そのようなおり、信濃攻略に失敗した信虎は、信玄を危地に置いて逃げ帰ってしまいます。信玄はこの苦境を跳ね返し、父・信虎を見返すため戦います。そして、その戦場で生涯の宿敵・上杉謙信と出会うことになります。

■戦史演武「伊達政宗」 シナリオ開始年代:1585年
豊臣秀吉の天下統一事業も終盤に差し掛かっていた頃、政宗は秀吉に従順するかのように見せかけながら、いまだ天下への野心を捨て切れていませんでした。そのようなおり、傭兵・雑賀孫市と出会い、大崎家の内紛に乗じて東北統一を目指すことになります。さらに、関東の北条家と手を結ぶことを勧められた政宗は単身で、北条氏康と会うために小田原に赴き、運命的な出会いを果たします。

■戦史演武「徳川家康」 シナリオ開始年代:1599年
天下人・豊臣秀吉は死期を悟り、徳川家康に豊臣家の将来を託します。しかし、天下はすぐに乱れ、家康は豊臣家では天下をまとめることはできないと、自ら立ち上がることを決意します。まずは東北の地で反旗を翻す上杉家と戦うべく、家康は伊達家への救援に向かいます。そして、それに呼応するかのように秀吉の遺臣・石田三成が家康に牙をむきます。島左近の襲撃を撃退した家康は、西を目指します。

■戦史演武「島津義弘」 シナリオ開始年代:1572年
薩摩・大隅・日向の三州を統一することが、島津家の悲願でした。島津四兄弟の次男・義弘は、島津家屈指の武人。四兄弟の戦陣を切って、日向攻めを指揮します。そして、悲願達成したのも束の間、豊後を中心に北九州に勢力を伸ばす大友家と対決することになります。そして、大友家家臣の立花誾千代、宗茂夫婦と因縁をもつことになります。

時代や土地も様々な10の大名家。通常の『戦国無双』シリーズとは一味違う『Empires』シリーズならではの壮大な視点で歴史を体感しましょう。

また、「プレミアムBOX」に付属する「キャラクターポップスタンド」や「バインダーケース」などのイメージ画像が公開されました。こちらも併せてご覧ください。
(※実際の商品とは異なる場合があります)

『戦国無双3 Empires』は2011年8月25日発売予定。価格は通常版が6,090円(税込)、「プレミアムBOX」が9,240円(税込)です。

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《津久井箇人 a.k.a. そそそ》

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