【gamescom 2011】会場のガイドは2種類の「Show Daily」にお任せ

gamescomの会期中、日替わりで発行されるのが「Show Daily」と呼ばれる小冊子。gamescomのパンフレットというものは存在しないため、来場者はこの冊子を貰って見所をチェックしていきます(会場図など、パンフレット的な役割も)。

ゲームビジネス 市場
左が一般用、右がビジネス用
左が一般用、右がビジネス用 全 6 枚 拡大写真
gamescomの会期中、日替わりで発行されるのが「Show Daily」と呼ばれる小冊子。gamescomのパンフレットというものは存在しないため、来場者はこの冊子を貰って見所をチェックしていきます(会場図など、パンフレット的な役割も)。

「Show Daily」を見れば各社が力を入れているタイトルも何となく分かります。特に広告です。2日目の「Show Daily」に入っている広告は『World of Tanks』(wargaming.net)、『UNCHARTED3』(SCE)、『Runes of Magic』(frogstar)、ビジネス向けの方は『バットマン アーカムシティ』(ワーナー)、『Skyrim』(ベセスダ)、『Red Orchestra 2』(1C Company)といったところ。会場のブースで大きく取り上げられているタイトルとほぼ一致します。

また、gamescomでは最初の3日間で一般のEntertainment Areaの他に、ビジネス関係者のみに解放されるBusiness Areaが用意されます。こちらの来場者向けにも別バージョンの「Show Daily」が配布されています。内容もビジネス向けが中心で、Business Areaでの注目ポイントについて書かれています。この分野に力を入れるgamescomの姿勢が伺えます。

《土本学》

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