『ペルソナ4 ジ・アルティメットインマヨナカアリーナ』は格闘ゲームに珍しいシステムを導入

アトラスは、PS3/Xbox360ソフト『ペルソナ4 ジ・アルティメットインマヨナカアリーナ』の最新情報を公開しました。

『ペルソナ4 ジ・アルティメットインマヨナカアリーナ』は、『ギルティギア』シリーズなどで知られるアークシステムワークスとアトラスの共同開発による2D対戦格闘ゲームです。『ペルソナ4』の後日談のストーリーが描かれ、高校生同士が殺し合いを行う決死の格闘ショウ、テレビ番組「P-1 Gurand Prix」の謎を追っていきます。

本作の公式サイトが更新され、システムページに「ボコスカラッシュ」「バッドステータス」「実況＆ナビ」が追加されました。

「ボコスカラッシュ」は、『ペルソナ4』でお馴染みの「総攻撃」です。相手のスキを狙って一人総攻撃を叩き込みます。

「バッドステータス」は、混乱、恐怖、毒、悩殺など、『ペルソナ』シリーズのステータス異常です。対戦格闘ゲームにおける「バステ」は戦いにどのような影響をもたらすのでしょうか。

バトル中は、自称特別捜査隊のメンバーの一人である「久慈川りせ」が「実況」します。対人戦ではプレイヤーを応援してくれる「ナビゲーター」になってくれるようです。

格闘ゲームには珍しい『ペルソナ』らしい要素も取り入れられた本作。仕上がりはどのようになるのでしょうか。

『ペルソナ4 ジ・アルティメットインマヨナカアリーナ』は、PS3/Xbox360版は2012年夏発売予定で価格は未定、アーケード版は2012年春稼働予定です。

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