『Dragon Age II』の世界で拮抗する勢力と争いの火種

スパイクは、2012年2月2日発売のPS3/Xbox360ソフト『Dragon Age II』の社会情勢に関する情報を公開しました。

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スパイクは、2012年2月2日発売のPS3/Xbox360ソフト『Dragon Age II』の社会情勢に関する情報を公開しました。

『Dragon Age II』は『Dragon Age:Origins』の続編で、プレイヤーは故郷を追われた一人の難民からやがて街の英雄となり、栄光をつかみ取っていくこととなります。

本作の世界には、争いの火種となりうる社会情勢や差別問題が存在しているといいます。そんな緊迫した状態のなかで、プレイヤーはカークウォールの街の運命を決めることになります。

「フェレルデン」は第五次ブライトによってダークスポーンの攻撃を受けた国家。前作の舞台です。「自由連邦」はフェレルデンの北にある連合国家。複数の街(都市国家)から成り、カークウォールが本作の主な舞台となります。ブライトがフェレルデンを襲ったため、カークウォールにはフェレルデン人の難民があふれている状態とのこと。

また人々は、アンドラステを信奉するセダス大陸最大の教派「教会」や教会が設立した魔道士の自治管理組織「サークル・オブ・メジャイ」、異教徒を取り締まる「テンプル騎士団」といった組織に対しても不満があるようです。主人公の住むカークウォールにはその名の通り絶壁の崖があり、古代神を模した邪悪な守護者の像が設置されています。教会は教義に反するこれらの像を撤去しようと努力しているものの、破壊するのは不可能に近い状態だといいます。

人々の不満が高まる頃、物語が大きく動くこととなりそうです。

『Dragon Age II』は、2012年2月2日発売予定で価格は8,379円(税込)です。

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《D》

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