『墨鬼 SUMIONI』すべてのキッカケが明らかに ― 物語【導入(其の壱)】を公開
アクワイアは、PlayStation Vitaソフト『墨鬼 SUMIONI』の最新情報を公開しました。
ソニー
PSV
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『墨鬼 SUMIONI』は、墨彩画の世界に入り込んだかのような「美しいビジュアル・世界観」の「墨筆アクション」ゲームです。邪悪な者どもに支配された世界を救うため、主人公「墨鬼」を操り、指を筆に見立てたPSVitaならではの「墨汁タッチアクション」を駆使してステージを攻略していきます。
本作の公式サイトにて、物語【導入(其の壱)】が公開されました。「京」が荒廃してしまった理由、そして主人公「墨鬼」がどのようにして呼び出されたのか、そのすべてのキッカケが明らかとなっています。
■物語【導入(其の壱)】
時は平安の頃・・・墨神を召喚することのできる、墨水師と呼ばれる者たちがいる世界。
墨水師 「天眼(テンガン)」は、その高潔な人柄を買われ、聡明な貴族 「正倉院 道定(セイソウイン ミチサダ)」に仕えていた。だが、そんな天眼たちの事を疎ましく思う者たちも居た・・・
私利私欲のままに朝廷支配を企む 「福条(フクジョウ)氏」と心卑しき墨水師 「星冥(セイメイ)」の卑怯な陰謀により、道定は宰相の職から失脚。天眼は流刑地へと追放されてしまう…
福条に報酬を要求する星冥であったが、所詮は私欲に溺れた者どうしの約束事。福条は不当な理由をつけて、一方的に星冥との契約を反故にした。
逆上し、狂気に満ちた星冥は、禁断の秘術に手を染めてしまう。
それは邪悪な神々と悪霊どもの召喚であった。立ち込めた瘴気の中、星冥は魔人と化す。
その後・・・。魔人星冥は福条氏を抹殺。道定とその娘の「光姫(ミツヒメ)」を黄泉の僕として操り、京をたちまちのうちに魔都へと変貌させてしまった・・・!
誰が「悪」で誰を倒すべきなのか、少しずつ輪郭が見えてきましたね。物語【導入(其の弐)】は1月20日に公開予定となっていますので、どうぞお楽しみに。
『墨鬼 SUMIONI』は2012年2月9日発売予定。価格はパッケージ版が5,229円(税込)、ダウンロード版が3,980円(税込)です。
(C) 2012 ACQUIRE Corp. XSEED JKS, INC. Published by ACQUIRE Corp.
《津久井箇人 a.k.a. そそそ》
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