雪まつり「初音ミク」雪像、再制作が完了 ― 強度を高めた構造に

クリプトン・フューチャー・メディアは、札幌市で開催されている「さっぽろ雪まつり」において、「初音ミク」をモチーフとした「雪ミク」雪像の再制作が完了したと報告しました。

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再制作された「雪ミク」雪像
再制作された「雪ミク」雪像 全 1 枚 拡大写真
クリプトン・フューチャー・メディアは、札幌市で開催されている「さっぽろ雪まつり」において、「初音ミク」をモチーフとした「雪ミク」雪像の再制作が完了したと報告しました。

2月7日夕方に「初音ミク」の雪像が倒壊した事故を受け、さっぽろ雪まつり実行委員会は翌8日にかけて、展示されている全雪像の安全点検を実施。危険な状態であると判断された雪像は、取壊しや一部切除などの措置を取りました。

「雪ミク」雪像は、高い人気からさっぽろ雪まつり実行委員会の指導のもと再制作が決定。2月11日(土)早朝に作業が完了し、再展示の開始が報告されました。

再制作された「雪ミク」雪像は、後部に壁が設けられてレリーフ型となり、より強度を高めた構造になっています。また、市民雪像制作の技術指導員により安全が確認されています。

展示場所は当初の予定から変更され、大通西6丁目の南側となっています。「さっぽろ雪まつり」へ足を運ぶ方は新しくなった「雪ミク」雪像をご覧になってはいかがでしょうか。

(C)Crypton Future Media, Inc.

《津久井箇人 a.k.a. そそそ》

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