『Ciel nosurge ~失われた星へ捧ぐ詩~』システム概要が明らかに
ガストは、PlayStation Vitaソフト『Ciel nosurge(シェルノサージュ) ~失われた星へ捧ぐ詩~』の最新情報を公開しました。
ソニー
PSV
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世界観やゲームシステム、そして「7次元コミュニケーション」というジャンルなど、何かと謎の多い本作ですが、色々な要素が明らかになってきましたのでご紹介します。
プレイヤーの操作するPlayStation Vitaは、インターネットを介し、遙か彼方の世界のある一室に繋がります。そこでは、記憶喪失の少女・イオンがたったひとりで暮らしています。
向こうの世界は、こちらの世界と同じ24時間で時計が進み、朝昼晩も全て同じです。イオンは朝に起きて行動し、夜になると眠ります。たとえPS Vitaを起動していなくてもイオンはその生活サイクルを続け、端末を起動すれば実時間で行動しているイオンと会うことができます。
そして、PS Vitaの機能を駆使することでイオンの精神世界(ジェノメトリクス)に入り込み、イオンの精神世界をたどることができます。そこで彼女がなぜひとりなのか、向こうの世界は何なのかを知り、彼女の記憶を蘇らせていきます。
また、プレイヤーの行動は、イオンの心を開くきっかけとなります。彼女を見守り、ときには助言を与え、仲良くなったらデートに誘ってみましょう。イベントはオンライン配信により膨大な量になるということです。
『Ciel nosurge ~失われた星へ捧ぐ詩~』は、4月26日発売予定で価格は未定です。
(C)GUST CO.,LTD. 2012
《井上晃宏》
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