開発対象はソーシャル?小島プロダクションが海外スタジオ設立も視野に

数日前に報じられていた小島プロダクションの海外スタジオ設立に関する報道にさらなる続報。Gamasutraにて開発者の募集要項が掲載され、そこから海外スタジオがソーシャルゲームを開発対象としていることが明らかにされています。

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先月末、小島 秀夫氏率いる小島プロダクションが最新作の開発スタッフ募集をGDC 2012にて行うことを告知。また数日後、同スタジオのプロデューサー今泉 健一郎氏が「もし適切な人に巡り会えれば、カリフォルニアにスタジオをオープンすることも計画しています」とツイートし、海外スタジオ設立も視野に入れていることを明らかにしていましたが、新たにその海外スタジオのものと見られる開発者募集要項がGamasutraに掲載されています。

募集はブランドマネージャーやコンセプトアーティスト、プログラマーなど多岐に渡るもので、募集要項には「『METAL GEAR SOLID』のパブリッシングを担当する会社として有名な、また日本におけるソーシャルゲーム開発ナンバー1であるコナミデジタルエンタテインメントは、成長中の米国ソーシャルゲーミングスタジオに参加する才能ある人々を探しています」との一文も。

コナミが来春からソーシャルを海外展開していくとモルガン証券が先日伝えていたように、海外に新小島プロダクションが設立されるとするならば、開発対象はソーシャルゲームとなる可能性が非常に高くなりそうです。『MGS』をテーマにしたソーシャルゲームがそう遠くない日に登場するかもしれませんね。

《Game*Spark》

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