マイクロソフトが小型ディスプレイを搭載したゲーミングヘルメットの特許を登録していた
海外サイトPatent Boltによって、Microsoftが2010年に登録した頭部装着型の網膜走査ディスプレイの紹介されています。
マイクロソフト
Xbox360

解説図には2タイプのディスプレイが描かれており、1つは一般的なメガネタイプ、もう1つは“ゲーミングヘルメット”と呼ばれる頭に被るタイプとなっています。
このディスプレイでは21インチ相当の16:9映像を見る事ができ、3D立体視にも対応。またディスプレイが半透明であるため映し出された映像越しに実世界を見る事もできるようです。より技術的な解説はPatent Boltに掲載されているので興味がある方は是非ご覧になって下さい。
どちらかと言えばメガネタイプの方が手軽で良いですが、ヘルメットタイプの方はプレイヤーキャラクターがヘルメットを被っているゲームにおいて臨場感を高めてくれそうですね。実際に製品化されるかどうかは分かりませんが、今後に期待です。
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