なめこ、上野に襲来。 ― 撮影会も行われた「春のなめこ市」をレポート

ビーワークスは3月31日、東京・上野ヤマシロヤにてスマートフォン向けアプリ『おさわり探偵なめこ栽培キット』のなめこグッズ販売＆店頭イベント「春のなめこ市」を開催されました。その様子をレポートします。

『おさわり探偵なめこ栽培キット』はニンテンドーDSおよびiOSの『おさわり探偵小沢里奈』に登場する探偵助手・なめこのスピンアウト作品としてリリースされたアプリです。アプリの人気に合わせて「なめこ」が爆発的にヒットし、たくさんのグッズが販売されました。しかしなめこグッズは発売と同時に売り切れる勢い。そんななめこのグッズが一気に買えるまたとないチャンスとなりました。

3月24日、25日に東京・原宿のキデイランド原宿CS店で開催された一回目は大盛況だった様子。東京・上野ヤマシロヤは3月31日と4月1日の2日間の日程での開催となりました。

午前10時、ヤマシロヤへ。春の嵐のため人は少なめ・・・かと思いきや、エレベーターで特設会場6階まで登ったらすでに人だかり。そのまま階段で2階まで降りて最後尾に並びました。待っている間にもエレベーターの罠にはまったなめこ難民たちが次々と降りてきてあっという間に店の外にまで列が。実際に買い物ができるまで1時間かかりました。なめこへの道は険しい。

会場は撮影会用スペースとグッズ販売スペースに分かれていました。グッズ販売スペースではカゴを抱えたなめこファンたちが沢山のグッズとにらめっこ。スマートフォン用グッズもさることながら、巨大ぬいぐるみの売れ行きも好評の様子。並んでいる間にもなめこはどんどん収穫（お買い上げ）されていきました。意外とマサル（なめこのようでなめこでないキャラクター）が人気のようです。

また、各会場に限定Tシャツが用意され、上野ヤマシロヤでは3種類販売しされていました。溢れるなめこ熱をファッションで表現してはいかがでしょうか？

待ち時間に好きななめこの種類のアンケートを実施していました。なめこ、ねこなめこ、マサル、なめこのこしかけなどが人気のようです。

そして「春のなめこ市」の最大の目玉、なめこ撮影会です！なめこグッズを2,000円以上お買い上げの猛者にのみ与えられる特権で、12時と14時の2回、各30名に先着で整理券が配られました。

着ぐるみになったなめこは圧倒的な存在感。参加者はなめこの巨大ぬいぐるみを抱えての撮影にご満悦の様子でした。

「春のなめこ市」は明日4月1日も引き続き東京・上野のヤマシロヤで開催されます。また、大阪・梅田のキデイランド大阪梅田店で4月7日～8日の2日間開催される予定です。