アトリエシリーズ新展開!『アーシャのアトリエ ~黄昏の大地の錬金術師~』

ガストは、プレイステーション3ソフト『アーシャのアトリエ ~黄昏の大地の錬金術師~』を6月28日に発売すると発表しました。

ソニー PS3
アーシャのアトリエ ~黄昏の大地の錬金術師~
アーシャのアトリエ ~黄昏の大地の錬金術師~ 全 36 枚 拡大写真
ガストは、プレイステーション3ソフト『アーシャのアトリエ ~黄昏の大地の錬金術師~』を6月28日に発売すると発表しました。

世界観やゲームシステムなど、あらゆる要素が刷新されたアトリエシリーズ最新作『アーシャのアトリエ ~黄昏の大地の錬金術師~』の情報が解禁となりました。

人里離れたアトリエで暮らす少女・アーシャが、数年前に行方不明になった妹・ニオを探す旅に出る、というストーリー。人々が錬金術を忘れてしまった世界、「人類の黄昏の時代」が、本作の舞台となります。

■アーシャ・アルトゥール(CV:井上麻里奈)
人里離れた平原にぽつんと建ったアトリエに、一人で住んでいる女の子。平原に生えた薬草や珍しい植物を採り、薬を作って生計を立てている。
数年前に行方不明になった妹が生きていることがわかり、妹を探して黄昏の世界を巡る旅に出ることを決意する。

■ニオ・アルトゥール(CV:伊藤茉莉也)
アーシャの妹。数年前に、アトリエの近くの遺跡で行方不明となる。姉思いの妹で仲も良く、毎日のように薬の材料の採集を手伝っていた。行方不明となったのも、ひとりで薬草の採集に出かけていた時のことだった。
その後何の手がかりも無く時間だけが過ぎ、アーシャが悲しみからようやく立ち直りかけてきた頃に、世界のどこかで生きていることが判明する。

本作の最大の特徴とされるのが、「思い出を紡ぐ」システム。アーシャは、ストーリーの中で発生する様々な事象に対して、日記を書くことで自らの記憶を振り返り、その過程で、人として成長していくことになります。

なお、従来のシリーズにあったような「何年以内に○○する」といったシステマチックな目標は排除されており、ストーリーの中で「行方不明になった妹と再会する」という目的だけが重視されるということです。

他にも、移動コストを採用したより動的な戦闘や、結果だけでなく過程をも楽しめる調合、世界観を感じられるバザールや品評会といった周辺システムにも大幅に手が加えられています。詳細は続報をお待ちください。

『アーシャのアトリエ ~黄昏の大地の錬金術師~』は6月28日発売予定。価格は、通常版が7,140円(税込)、プレミアムボックスが10,290円(税込)です。

(C)GUST CO.,LTD. 2012

《井上晃宏》

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