『鬼武者Soul』生駒吉乃や加藤清正など新武将4人が明らかに ― 「鬼音」では新曲を披露

カプコンは、PCブラウザ向けオンラインゲーム『鬼武者Soul』の最新情報を公開しました。

『鬼武者Soul』は、『鬼武者』シリーズに登場するキャラクターをもとにした戦国シミュレーションRPGです。プレイヤーは戦国大名の1人となり、内政による自国の発展や武将の育成、他のプレイヤーとの合戦を行うほか、本作独自のストーリーも楽しめます。2012年秋にはスマートフォン向けサービスも開始する予定です。

■武将紹介
本作に登場する400人以上の武将たち。今回、新たに4人の武将の情報が公開されました。H@RUICHI氏が担当した「加藤清正」のイラストはプロモーションサイトで公開されていますので、あわせてチェックしてみてください。

・生駒吉乃（いこまきつの）（人陣営）
愛知県（尾張・三河）
織田信長の側室。馬借を営んでいた尾張の大商人・生駒家宗の娘。土屋弥平次に嫁ぐが弥平次が戦死。実家に戻っていたところを織田信長に見初められ側室となり、嫡男の信忠や次男の信雄、長女の徳姫らを産んだ。

・九戸政実（くのへまさざね）（鬼陣営）
岩手県（陸中）
南部家家臣。九戸城主。南部信直に不満を抱いて反乱を起こすが、信直の直訴を受けた豊臣秀吉が大軍を送り込み「奥州再仕置」のきっかけとなる。6万の軍に対して籠城するも敗北。従容として死についた。

・加藤清正（かとうきよまさ）（人陣営）
熊本県（肥後）
豊臣家家臣。秀吉の親戚にして子飼いの将、通称虎之助。賤ヶ岳の合戦や九州征伐、文禄・慶長の役などに華々しく活躍。慶長地震の折、謹慎を破って秀吉の救出に向かい「地震加藤」と称された。肥後一国を領した築城・治水・干拓の名手。日蓮宗を篤く信仰した。

・成田甲斐（なりたかい）（幻魔陣営）
埼玉県（東武蔵）
武蔵忍城主成田氏長の娘。小田原の役で城主不在の忍城に籠り、従兄の成田長親を助けて勇戦敢闘、豊臣軍から城を守りぬいた。戦後蒲生家に預けられた後、家臣の謀反に遭うがただちに鎮圧。これが秀吉の目に止まって側室に迎えられ、父も大名に取り立てられた。

■奇譚
毎週金曜日に一章ずつ公開されていく本作の世界をモチーフとした短編小説「奇譚」は、第三話「北の鬼第三章」が公開されました。短編小説を読んで、本作の世界観をより深く堪能してみてください。次回の更新は5月18日（金）を予定しています。

■鬼音
『鬼武者Soul』のシーンごとに合わせたさまざまな音楽を聴けるコンテンツ「鬼音」では、新たに5曲のBGMが公開されました。豪華作曲陣による楽曲をぜひ聴いてみてください。

■壁紙
本作に登場する47都道府県の武将の壁紙をプロモーションサイトにて順次公開。今回の更新で新たに「九戸政実」「加藤清正」「成田甲斐」の3人の壁紙が配信開始となりました。

■公式Twitter ＆公式facebook
『鬼武者Soul』公式Twitter（@oni_soul_JP）と公式facebook（http://www.facebook.com/onisoul.capcom）では、公式サイトでは紹介されない武将をプロデューサー・杉浦一徳氏が毎週紹介していきます。5月2日はイラストレーターのよひ氏による「京極高次」、 5月9日はイラストレーターのオンダカツキ氏による「北信愛」が公開されました。

テストプレイ「戦国体験第弐陣」も募集中の本作。さまざまなコンテンツも一緒に体験して、本作の世界により深く浸ってみてはいかがでしょうか。

『鬼武者Soul』は、2012年6月28日正式サービス開始予定で価格は基本プレイ無料のアイテム課金制です。

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