『マックス・ペイン3』重要人物ファイル「ファビアナ」など公開
ロックスター・ゲームスは、PS3/Xbox360ソフト『マックス・ペイン3』のストーリーや「重要人物ファイル」に関連する情報を公開しました。
ソニー
PS3
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『マックス・ペイン3』は「シネマティック・アクション」として名高い『マックス・ペイン』シリーズの最新作です。
マックス・ペインは、久々に再会した警察学校時代の元級友ラウール・パソスから、ボディガードの仕事を持ちかけられ、本作の舞台となるブラジルのサンパウロに移住します。どうしてもニューヨークから離れる必要があったマックスにとって、願ってもないチャンスでした。シリーズ前2作で起きた過去のトラウマにさいなまれ、酒とペインキラー(鎮痛剤)に溺れる日々を過ごしていたマックスは、パソスと出会った際に巻き起こる一連の騒動をきっかけに、ニューヨークを離れることとなります。
本作の開始時点でマックスとパソスは、実業家ロドリゴ・ブランコとその一族を護衛する仕事についています。ロドリゴには2人の弟・政治家のビクターとプレイボーイのマルセロがおり、3人ともサンパウロの上流階級では良く知られた存在です。
ほどなくロドリゴの美しい妻ファビアナが、ギャング組織コマンド・ソンブラに誘拐され、事態は悪化の一途をたどり始めます。彼女の救出に向かったマックスはやがて、誘拐事件の裏に潜む、巨大な闇の存在に気づくこととなります。
ここで「重要人物ファイル」として挙げられるのがファビアナ・ブランコです。マックスのブラジルでの生活は、ファビアナが誘拐されたことにより一変。またもや彼が守ろうとした女性が、危険にさらされることになるのです。
『マックス・ペイン3』の鍵を握るファビアナはポルトガルのリスボン生まれで元モデルです。現在は慈善社交家として、チャリティー・イベントや社交の場に参加するため、サンパウロの空を飛び回っています。彼女は24歳にして、不動産王のロドリゴ・ブランコと結婚し、たちまちサンパウロ随一の誘拐ターゲットとなります。警察のファイルによると、彼女には飲酒運転や麻薬不法所持で逮捕された過去があるだけでなく、今回以外にも誘拐されたことがあるようです。
2009年11月、彼女はギャングに誘拐されたものの、UFEの手により無事救出。この事件がきっかけとなり、ロドリゴはボディガードを雇うことを決めたのでした。
ファビアナはかなり危険な香りのする女性であるようです。
『マックス・ペイン3』は、9月6日発売予定で価格は7,770円(税込)です。
(C)2012 Rockstar Games, Inc.
《D》
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