6割が2013年に次世代へ?IGNが次世代機に関する開発者への質問結果を発表
来週開催されるE3を目前に、早くも次世代機向けゲームも発表されていますが、IGNが35人のゲーム開発者に対し次世代コンソールに関する調査を開始。興味深い調査結果を発表しました。
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今回の質問では、6割の開発者が2013年に現行機でゲームを発売する予定が無いと答えたほか、各種プラットフォームの開発の様子など興味深い情報が明らかにされています。
詳細は以下の通り。
・複数の業界関係者が2014年1月1日までにマイクロソフトとソニーの次世代コンソール向けゲームを発売する予定だと回答。
・複数の開発者が未発表のハードウェア向けソフトを2013年にローンチする意向。
・60パーセントの開発者が2013年にXbox 360、PlayStation 3、Wiiにてソフトをリリースする予定が無いと回答。
・とある開発者は「市場で(旧世代機と新世代機の)おかしな売り上げの食い合いが発生しても驚かないよ、Xbox 360であったとしてもね」とコメント。
・80パーセントの開発者がマイクロソフトの次世代機が最も開発しやすいプラットフォームだとコメント。その殆どが、MS次世代機が今後5年間でセールスのトップを走るだろうと予想している。
・63パーセントの開発者がWii Uをチャレンジングなプラットフォームだと回答。
・1人のクリエーターは、Wii U向けの革新的なゲームをほかのプラットフォームに移植する難しさを嘆き、「複雑性が原因でWii Uには取り組んでいない」ともコメント。