攻略方法は30万通り以上!?「スーパーマリオ3Dランド ドキドキ大迷路」・・・週刊マリオグッズコレクション第195回
第195回です。今回ご紹介するのは、エポック社より発売の「スーパーマリオ 3Dランド ドキドキ大迷路」です。
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『スーパーマリオ3Dランド』が、しかけたくさんの迷路ゲームになって登場しました!今度の主人はボール。レバーで盤面を傾けてボールを転がし、しかけをかいくぐってゴールを目指しましょう。と聞くだけでは、単純そうに思えるかもしれませんが、実はとっても奥が深いゲームなんですよ。その3つのポイントをご紹介します。
・奥深さその1、レバーの操作感が絶妙!
すべての操作はレバー一本。本体と連動して動き、本体を傾けることでボールを転がして進めていきます。しかけによっては慎重な操作が必要だったり、ときには勢いが必要だったり。大人である自分が遊んでもなかなか難しく、絶妙な操作感ともどかしさが心地よいです。デジタル化が進み、何でもボタン1つでできてしまう今の世の中、こういった手から直接伝わる動作はまたひと味違ったおもしろさがありますね。
・奥深さその2、さまざまなしかけが待ち受ける!
スタートから始まり、ゴールは中央にあるお城めいろのてっぺん。そこを目指して進みます。が、ただゴールを目指せばいいというワケではありません。道中にある4つのチェックポイントを通らなければならないのです。そして、各チェックポイントの前に待ち受けるのは、さまざまなしかけを持っためいろ。パネルが回転したり、床が動いたりと、それぞれ異なる4つのしかけが待ち受けています。そして、最後に待ち受けるのは青いお城めいろ。ほかのめいろより不安定で、上手く操作しないと落ちてやり直しになってしまいます。坂道を上ってゴールの旗を立てればクリア!
・奥深さその3、さまざまな難易度で何度でも遊べる!
めいろはしかけ付けのめいろが4つ、しかけの無いめいろが2つ付いており、これらは自由に組み替えることができます。なので、違うコースで遊びたい場合はめいろの位置や場所を変えてみたり、難しいと感じたらしかけの無いめいろを入れてみたりと、遊び方は自由自在。例えば、迷路を90度傾けるだけでも、右から左へ動かす操作が上から下へ変わりるので、だいぶゲーム感が変わってきます。なお、これらのめいろを組み合わせることで、30万通り以上のルートができるそうです。いろんなめいろに挑戦してみましょう!
ゲームも良いですが、またにはアナログなおもちゃで遊んでみてはいかがでしょうか。ゲームさながらの大冒険を、テーブルの上で楽しみましょう!価格は3,129円(税込)で、エポック社より発売中です。
それでは、また来週。
■著者紹介
kikai
『スーパーマリオブラザーズ』と一緒に生まれたマリオゲーマーであり、マリオグッズコレクター。マリオのことなら何でもお任せの「マリオ博士」。フリーライターとして活動中。インサイド以外にも雑誌「ニンテンドードリーム」などでも執筆。
ウェブサイト: ALL SUPER MARIO
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《kikai》
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