健康管理もクラウド化の流れ・・・朝刊チェック(8/2)
本日の朝刊チェックです。
その他
全般
■日経産業新聞3面「睡眠クラウドで管理」
タニタは1日、眠りの状態を観察し、クラウドで遠隔監視できる機器「SL-511」のモニター出荷を開始しました。製品は、圧力センサーを内蔵したマットで、睡眠中の状態を計測し、無線LANでクラウド上のサーバーに情報を送信します。タニタが蓄積したデータを基に開発されたソフトウェアで送信された情報を解析し、眠りの状態を点数化します。介護施設入居者の管理や、運転手の睡眠状況、ホテル業界などでの活用を見込んでいます。8月10日にはリアルタイムデータ送信などの機能を省いた家庭用の廉価版も発売予定です。
■日経産業新聞1面「スマホアプリ開発期間半減」
ソフト開発のジークスは、1つのプログラムから複数のスマホ向けアプリを開発できるソフト「ダイナミックアプリ」を開発しました。現在、アプリの開発にはAndroidやiOSのOSごとに異なったプログラム言語を必要としました。しかし、同ソフトでは核となるプログラムを次世代ウェブ技術の「HTML5」に準拠させて共通化しており、機種ごとに作り込んだ「ライブラリー」という部品とを組み合わせることで作り分けが可能になります。Androidでは必須となっている機種ごとの動作検証も省けるので、最大開発期間を半減できるということです。