ファミコン版『Skyrim』が手に入る? ― 海外サイトの読者応募企画で

米ニュースサイトVentureBeat内のGamesBeatで非常にユニークな読者応募企画が展開されています。

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ファミコン版『Skyrim』(?)
ファミコン版『Skyrim』(?) 全 4 枚 拡大写真
米ニュースサイトVentureBeat内のGamesBeatで非常にユニークな読者応募企画が展開されています。

なんと、応募に当選すると『The Elder Scrolls V: Skyrim』のファミコンカセットがもらえるのです。正確には『スーパーマリオブラザーズ』や『メトロイド』など、過去に発売されたタイトルのカセットラベルを、現代の作品のラベルに張り替えたものになるそうです。ファミコン版の『Skyrim』が手に入るわけではないのであしからず。

今回の製作にあたっては72Pinsというサイトなどで活躍するPauline Acalin氏らと協力して製作したとのこと。72Pins内では『Halo』や『デビルメイクライ』『大神』などのゲーム作品から、ジブリ映画の「千と千尋の神隠し」までもがカートリッジのラベルになっているので、興味のある方はぜひご覧ください。1本あたり16ドル(≒1,256円)程度となっていますが、残念ながら日本からは購入できませんでした。

ちなみに、『Skyrim』デザインのカートリッジは既に販売されているということで、今回は特別にカートリッジが灰色ではなく金色になっているとのこと。しかも10個限定とのことですのでプレミアがつくこと間違い無しです。

気になる応募方法は、毎週GamesBeatがPC版『Skyrim』のMODを投稿するということなので「投稿記事をTwitterでリツイートし、その記事内にコメントを残す」だけでいいとのこと。連絡はTwitterで行うということで、@GamesBeat
のアカウントをフォローすることが必須条件になっています。

特に日本からの応募は制限されていないので、気になる方は応募してみてはいかがでしょう?

《宮崎 紘輔》

タンクトップおじさん 宮崎 紘輔

Game*Spark、インサイドを運営するイードのゲームメディア及びアニメメディアの事業責任者でもあるただのニンゲン。 日本の新卒一括採用システムに反旗を翻すべく、一日18時間くらいゲームをしてアニメを見るというささやかな抵抗を6年続けていたが、親には勘当されそうになるし、バイト先の社長は逮捕されるしでインサイド編集部に無気力バイトとして転がり込む。 偶然も重なって2017年にゲームメディアの統括となり、ポジションが空位になっていたGame*Sparkの編集長的ポジションに就くも、ちょっとしたハプニングもあって2022年7月をもって編集長の席を譲る。 夢はイードのゲームメディア群を日本のゲーム業界で一目置かれる存在にすること、ゲームやアニメを自分達で出すこと(ウィザードリィでちょっと実現)、日本武道館でライブすること、グラストンベリーのヘッドライナーになること……など。

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