グリーやDeNA、国内での成長余地は乏しく海外に主眼・・・朝刊チェック(9/6)
本日の朝刊チェックです。
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■日本経済新聞13面「交流サイト、収益性に陰り」
高い収益性を誇ってきた交流サイト(SNS)大手に異変が生じています。グリーの連結売上高営業利益率は2013年6月期に約40%と前期から12ポイント悪化の見込みです。DeNAも同3月期に低下するとみられています。SNSは固定費が少なく、事業規模が拡大するほど収益性が高まるビジネスモデルですが、各社とも人件費や海外でのM&Aなどの先行投資で、その固定費が増大しています。「コンプガチャ」の対応は完了しているが、国内での成長の余地は少なくなってきているため、海外事業での収益性を高めることが、改めて成長期待を得る条件になりそうです。
■日経産業新聞3面「iPhone5、12日発売か」
米アップルは4日、サンフランシスコ市で12日に招待制のイベントを開くことを明らかにしました。招待状に記された日付を表す「12」の下にある影が「5」とも読めるため、iPhoneの新型モデルが発表になるとの見方が強まっています。新型iPhoneが発表されるとが昨年10月に発売した「iPhone4S」以来になり、派生型ではなく全面刷新となると2010年6月の「iPhone4」以来になります。