『真・三國無双6 Empires』君主に成り上がる「争覇モード」 ― 武将同士の結婚も可能

コーエーテクモゲームスは、プレイステーション3ソフト『真・三國無双6 Empires』の最新情報を公開しました。

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コーエーテクモゲームスは、プレイステーション3ソフト『真・三國無双6 Empires』の最新情報を公開しました。

『真・三國無双6 Empires』は、『真・三國無双6』をベースにシミュレーション要素をプラスした「Empires」シリーズの最新作です。一騎当千の爽快アクションと国取りのシミュレーション要素の両方を楽しむことができます。

本作のメインモード「争覇モード」では、「184年 黄巾の乱」「190年 反董卓連合」「200年 官渡の戦い」「208年 赤壁の戦い」「249年 正始の変」「???年 英雄集結」(ランダムシナリオ)の6種類からシナリオを選択することになります。「晋」勢力が登場する「249年 正始の変」では「魏」「呉」「蜀」そして「晋」の四大勢力が拮抗した状態から開始。一定の条件を満たすと、「虎牢関の戦い」などの特別な戦闘も発生するようです。

「在野」の立場でゲームを開始すると プレイヤー武将ひとりだけの状態でのスタートとなります。序盤は戦闘で力を蓄えながら、勧誘で仲間を増やし、「在野」から「放浪軍」を目指します。「放浪軍」として旗揚げ戦に勝利することで、いよいよ「建国」が可能となります。

建国後は他の勢力と覇権を競います。他国と同盟を結んだり、武将を探して仲間に加えたり、街に投資して収入力を高めるなど、軍略を通して国力を高め、進行戦や防衛線に備えることが重要になります。他の君主から同盟の申し入れが来ることもあるようです。また、他勢力の武将でも様々な手段で、登用を行うことが可能です。

一定の条件を満たすと、歴史上の有名な戦いを模したイベント戦闘が発生。「虎牢関の戦い」では、袁紹を盟主とする連合軍に参加して、董卓軍と戦います。

各武将との「友好度」や、プレイヤー武将の「名声値」によって周りの反応が変化したりイベントが発生したりします。「友好度」が高い武将とは、義兄弟の契りを結んだり、更には結婚することも可能です。また、各勢力間にも「友好度」が存在し、勢力の方針や動きによってさまざまに関係が変化します。

ゲーム開始時の設定では、5段階の難易度(天国・優しい・普通・難しい・修羅)のほか、エディット武将の登場、MobileJOYの特典適用、武将死亡などを細かに設定することができます。好みに合わせて変更しましょう。

プレイヤー次第で、自分だけの新しい三国志を紡いでいくことができる本作。エディット武将や、あり得ないIFの世界をとことん楽しみましょう。

『真・三國無双6 Empires』は、2012年11月8日発売予定で価格は6,090円(税込)です。

(C)コーエーテクモゲームス All rights reserved.

《津久井箇人 a.k.a. そそそ》

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