リンクは副大統領候補にマリオではなくフォックスを指名 ― ゲームキャラ大統領選挙
先日からその行方をお伝えしているIGNのゲームキャラ大統領選挙ですが、様々な憶測が飛び交う中、任天堂ハードから選出されたリンク大統領候補はスターフォックスの主人公であるフォックス・マクラウドを副大統領候補に任命しました。
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リンク候補は予備選挙で破ったマリオを選ぶだろうとの見方が強まっていましたが、なんとそのマリオではなく、宇宙を駆ける一匹狼のフォックスを選びました。彼を選出した理由について、リンク候補は何も語りませんでしたが、リンク候補の選挙顧問を務めるペッピー・ヘアがIGNに心境を吐露しています。
ペッピー・ヘアはリンク候補の選択に対して相当満足しており、副大統領候補となったフォックスには「段々親父に似てきたな」と声をかけたそう。リンク陣営の外交政策については無視を決め込みましたが、「決してあきらめるな。自分の感覚を信じろ。ZかRボタンを2回押すんだ」とリンク陣営の選挙戦略を述べました。
ちなみに副大統領候補に任命されたフォックスは、その就任演説で「オレ達はアンドルフとスターウルフを倒すつもりだ」と語り、リンク候補に睨まれると、「もちろんガノンドロフもな」と、慌てて付け加える一幕も。
現在、次期大統領の最右翼と目されるリンク大統領候補とフォックス副大統領候補ですが、PSハードはネイサン・ドレイク(『アンチャーテッド』シリーズ主人公)大統領候補と、副大統領候補には我らがスネーク・ソリッドが任命され、壮絶な選挙戦が繰り広げられることが避けられない情勢です。その他、Xboxではシェパード大佐(『マスエフェクト』シリーズ主人公)、PCではゴードン・フリーマン(『ハーフライフ』シリーズ主人公)、マルチハードの大統領候補はエツィオ・アウディトーレ(『アサシン クリードII』主人公)が選出されました。
選挙の結果はもう少し先になりますが、気になる結果は必ずお伝えします。
タンクトップおじさん 宮崎 紘輔
Game*Spark、インサイドを運営するイードのゲームメディア及びアニメメディアの事業責任者でもあるただのニンゲン。 日本の新卒一括採用システムに反旗を翻すべく、一日18時間くらいゲームをしてアニメを見るというささやかな抵抗を6年続けていたが、親には勘当されそうになるし、バイト先の社長は逮捕されるしでインサイド編集部に無気力バイトとして転がり込む。 偶然も重なって2017年にゲームメディアの統括となり、ポジションが空位になっていたGame*Sparkの編集長的ポジションに就くも、ちょっとしたハプニングもあって2022年7月をもって編集長の席を譲る。 夢はイードのゲームメディア群を日本のゲーム業界で一目置かれる存在にすること、ゲームやアニメを自分達で出すこと（ウィザードリィでちょっと実現）、日本武道館でライブすること、グラストンベリーのヘッドライナーになること……など。
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