国内携帯キャリアのLTEサービスを徹底比較、今後は75Mbpsが主流に・・・朝刊チェック(10/17)

本日の朝刊チェックです。

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■日本経済新聞9面「高速通信 早さ競う KDDI、来月から2倍に」
通信大手が相次いで「LTE」サービスの高速化を打ち出しています。KDDIが11月から発売するAndroid端末は全機種がLTEサービスに対応予定。全国8割以上の地域で75Mbpsを実現する見込みです。また、iPhoneでは37.5Mbpsのサービスを提供中ですが、14年3月末までに4倍の150Mbpsまでには引き上げます。対するNTTドコモ、ソフトバンクモバイルも急ピッチで提供地域を広げています。ソフトバンクはiPhone向けの高速通信サービスを13年度中には現在の2倍となる75Mbpsまで引き上げる検討をしており、Android端末では独自の通信技術を用い76Mbpsのサービスを首都圏や政令指定都市などで展開中。そしてドコモは現在提供している37.5Mbpsのサービスを、13年3月末までに大都市圏や県庁所在地で75Mbpsに引き上げます。各社、データ通信料金を据え置き、現在と同価格で高速通信サービスを使えるようになっています。こうした通信品質を高める競争を勝ち抜くことが顧客の支持をつなぎ止める重要課題となっています。

■日経産業新聞5面「図書館の電子化 クラウドで提供」
NTTデータは16日、図書館や美術館などで使うデジタルアーカイブサービスをクラウド型で提供すると発表しました。電子化によって資料を広く流通させたいニーズに応えます。クラウドサービス「アムラッド」は19日から提供開始。美術館や博物館、国立国会図書館をはじめとする複数の図書館の横断検索ができたり、電子書籍を貸し出したりできる機能を備えています。

《宮崎 紘輔》

タンクトップおじさん 宮崎 紘輔

Game*Spark、インサイドを運営するイードのゲームメディア及びアニメメディアの事業責任者でもあるただのニンゲン。 日本の新卒一括採用システムに反旗を翻すべく、一日18時間くらいゲームをしてアニメを見るというささやかな抵抗を6年続けていたが、親には勘当されそうになるし、バイト先の社長は逮捕されるしでインサイド編集部に無気力バイトとして転がり込む。 偶然も重なって2017年にゲームメディアの統括となり、ポジションが空位になっていたGame*Sparkの編集長的ポジションに就くも、ちょっとしたハプニングもあって2022年7月をもって編集長の席を譲る。 夢はイードのゲームメディア群を日本のゲーム業界で一目置かれる存在にすること、ゲームやアニメを自分達で出すこと(ウィザードリィでちょっと実現)、日本武道館でライブすること、グラストンベリーのヘッドライナーになること……など。

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