『地球防衛軍4』新たなる第3の兵士「エアレイダー」登場
ディースリー・パブリッシャーは、PS3/Xbox360ソフト『地球防衛軍4』の最新情報を公開しました。
ソニー
PS3

本作は、圧倒的なテクノロジーをもって地球に侵略してくる「フォーリナー」と、EARTH DEFENSE FORCES(地球防衛軍)・略してEDFの戦いを描くシリーズ最新作。
プレイヤーが操作するキャラクターとして特戦歩兵「レンジャー」、女性の降下翼兵「ウイングダイバー」の2種が存在しますが、今回新たに第3の兵士として「エアレイダー」が登場することが明らかになりました。
エアレイダーは、航空部隊を地上から誘導することが任務となる「空爆誘導兵」。攻撃目標を指示し、迫撃砲や巡航ミサイルなどを要請して敵を壊滅させることができますが、他にも様々な攻撃や支援を行うことが可能です。
エアレイダーが持つ特徴的な能力をご紹介します。
■長距離支援攻撃要請
投下目標となるスモークを発生させ、その地点への様々な砲撃を要請することができます。着弾までに多少の時間がかかりますが、要請できる砲撃はいずれも強力で、敵の群れを一網打尽にする威力があります。
■ロックオン兵器支援
ロックオンマーカーを使用することで、味方兵士が使用するロックオン兵器のロックオン速度やロックオン距離、標的数を向上することができます。
■サポートユニット設置
効果範囲内のユニットの耐久値を回復するフィールドを発生させるなど、様々なサポートユニットを設置し、自分だけでなくレンジャー部隊やウイングダイバー隊を支援できます。
■特殊な爆発物
リモートコントロールで起爆する射出式爆弾や設置型爆弾、指向性地雷など数々の強力な爆発物を装備可能です。
■固定放題の設置
対巨大生物、対フォーリナー用に開発された無人の自動攻撃兵器の設置が可能です。カメラとセンサーで敵を認識し、自動的に攻撃を行う頼もしい武器です。
■搭乗兵器の輸送要請
様々なビークル(乗り物)の輸送投下の要請を行います。登場するビークルは、戦車やヘリコプターをはじめ、4人まで搭乗可能な装甲車、サイドカーで機銃を発射できるバイク、兵員を治療できるレスキュータンクなど様々です。
また、敵である「フォーリナー」が地球に送り込んでくる新たな兵器の存在も明らかになっています。
これまでの戦いで、「ヘクトル」と呼ばれる二足歩行の巨大ロボットが確認されていましたが、その新型が登場するということです。これまでのタイプとは異なる強固な装甲と強力な武器を装備しています。
地球にもたらされる新たな絶望に期待(?)しましょう。
『地球防衛軍4』は、2013年発売予定で価格は未定です。
(C)SANDLOT (C)D3PUBLISHER
《井上晃宏》
関連リンク
この記事の写真
/