新作小説第2弾「STEINS;GATE 永劫回帰のパンドラ」あらすじ公開

5pb.は、小説「STEINS;GATE 永劫回帰のパンドラ」の最新情報を公開しました。

2013年1月25日の一般発売にさきがけ、12月29日「コミックマーケット83」会場にて先行販売される「STEINS;GATE 永劫回帰のパンドラ」。そのあらすじが公開されました。

■STEINS;GATE 永劫回帰のパンドラあらすじ
2010年冬。アキハバラテクノフォーラムの夜、岡部倫太郎と比屋定真帆を襲った怪事件から数日後。
真帆のはからいで、八ヶ月前の牧瀬紅莉栖の記憶を基にした人工知能「Amadeus」と対面した倫太郎。だが、自分の知る紅莉栖とはどこか異なる反応に、行き場のない空虚さは増すばかりだった。
そんな中、岡部は突然橋田至から「椎名かがり」という人物と、紅莉栖に関わる相談を持ちかけられる。それらの問いは、心中に困惑と言いようのない不安を侵食させていく。静かに、しかし確実に。苛酷なる運命が岡部と真帆の周囲で蠢動しはじめていた。
禁断の函の中の「彼女」が秘めるのは、希望か、それとも絶望か―

公式サイトでは「試し読み」として第0章がまるごと掲載されています。併せてご覧になってください。

また、発売中の小説第1弾「STEINS;GATE 閉時曲線のエピグラフ」と同様、今回も初回限定版には「ドラマCD」が付属します。

コミックマーケット83で販売される「先行販売版」には、初回限定版と同じドラマCDと描き下ろしカレンダーが付属するということです。ぜひご期待ください。

「STEINS;GATE 永劫回帰のパンドラ」は、2013年1月25日発売予定で価格は通常版が1,000円（税込）、ドラマCDつき初回限定版が3,990円（税込）。12月29日に販売される「コミックマーケット83先行販売版」の価格は5,000円（税込）です。

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