NTTドコモ「来年以降のiPhone導入を考えざるを得ない」・・・朝刊チェック(12/7)
本日の朝刊チェックです。
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■日本経済新聞2面「iPhone導入検討も、11月、ドコモ、契約5年ぶり純減、販売条件がハードル」
NTTドコモの11月末の携帯電話の総契約数が5年3カ月ぶりに減少に転じたことが6日、明らかになりました。iPhone 5で攻勢をかけるKDDIとソフトバンクに顧客が流出しており、「来年以降のiPhone導入を考えざるを得ない」(ドコモ幹部)との声が上がっています。ただアップルはiPhoneの取り扱いで通信会社に一定量の販売義務を課しているとされており、「高いハードルがある」とドコモ幹部も認めています。今後、販売条件や自社サービスの付加ができるかなどを見極めた上で導入を本格的に検討する見通し。
■日経産業新聞5面「ドワンゴ、ニコニコ超会議2に24社協賛」
ドワンゴは6日、2013年4月に開催する、動画共有サイト「niconico」のユーザー参加型のイベント「ニコニコ超会議2」の概要を発表しました。協賛企業として任天堂、ローソン、ヤフーなど24社が参加し、ユーザーが作成したデジタルコンテンツの即売会やダンスイベントなどを開きます。ニコニコ超会議は今年4月に初めて開催。2日間で約9万人を集めるも、約4億7000万円の赤字を計上したため、スポンサー企業を探していました。2日間で10万人の来場を見込んでいます。
■日本経済新聞7面「マカフィー創業者を逮捕」
グアテマラの警察当局は5日、コンピューター安全対策大手マカフィーの創業者、ジョン・マカフィー容疑者(67)を不法入国容疑で逮捕しました。隣国ベリーズで米国人男性が11月に射殺体で見つかった事件の参考人として、ベリーズの警察が行方を追っており、グアテマラ政府はマカフィー容疑者をベリーズへ引き渡す方針。