『FF』『メタルギア』25周年!ソニーが作る「究極のキャラ弁」プロジェクト ― PS3型お重箱が完成

ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンは、『ファイナルファンタジー』シリーズと『メタルギア』シリーズの25周年を記念したスペシャル企画「究極のキャラ弁」プロジェクトにおいて、PS3型お重箱が完成したと発表しました。

ソニー PS3
究極のキャラ弁にふさわしいPS3型のお重箱が完成
究極のキャラ弁にふさわしいPS3型のお重箱が完成 全 9 枚 拡大写真
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンは、『ファイナルファンタジー』シリーズと『メタルギア』シリーズの25周年を記念したスペシャル企画「究極のキャラ弁」プロジェクトにおいて、PS3型お重箱が完成したと発表しました。

「究極のキャラ弁」プロジェクトは、スクウェア・エニックスの『ファイナルファンタジー』シリーズと、KONAMIの『メタルギア』シリーズの25周年を記念し、名シーンやキャラクターをキャラ弁(※)として再現するスペシャル企画です。できあがったキャラ弁は両シリーズの制作スタッフに感謝の気持ちを込めて届けられます。

※キャラ弁・・・漫画やゲームをはじめとするキャラクターなどを食べ物で再現して作った弁当。2000年代から本格的なブームとなり、現在では関連の書籍なども数多く出版されています。

■「究極のキャラ弁」完成披露贈呈式
日時:12月18日(火)
ゲスト:
スクウェア・エニックス『ファイナルファンタジー』プロデューサー 北瀬佳範氏
KONAMI 小島プロダクション監督 小島秀夫氏
KONAMI 小島プロダクションアートディレクター 新川洋司氏

キャラ弁の中身に先駆けて、お弁当箱となる「漆塗り 究極のお重箱」が完成。新型のPS3がモチーフとなっているお重箱は、レーザーによる0.1mm単位の精細な加工と職人による手作業の技術で作られ、新型PS3を漆塗りで完全再現しています。

また、実際にお弁当に使用される食材も徹底的にこだわり、全国各地の逸品を調達。「お米日本一コンテスト」で最優秀賞に輝いた「土佐 天空の郷 ヒノヒカリ」や、埼玉県・秩父の山奥で生産される一個500円の超高級な卵「輝」、島根県・松江のカネモリ醤油の高級品などが使用されます。もちろん、味とともに「キャラ弁」自体のクオリティにも期待してくださいとのこと。

これまでの制作風景や「こだわり食材探しの旅」などのプロジェクトの模様は、PlayStation公式Facebookとコミュニティサイト「プレコミュ」にて公開されているので、興味がある方はぜひそちらもチェックしてみてください。

現在、特設サイトにて『ファイナルファンタジー』『メタルギア』シリーズを手掛けた制作スタッフ陣への感謝のメッセージも募集中。ファンのメッセージがあってこそ「究極のキャラ弁」プロジェクトが達成されるので、両シリーズのファンの方はぜひメッセージを届けてみてください。募集の締め切りは12月16日までとなっています。

特設サイト - http://commu.jp.playstation.com/voice/details/20121207_25anv_enq.html

12月18日の完成披露贈呈式に向けて着々と準備が進む「究極のキャラ弁」プロジェクト。「キャラ弁」にもまだまだギミックがあるそうなので、続報や完成披露贈呈式をどうぞお楽しみに。

《津久井箇人 a.k.a. そそそ》

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