『ヴァンパイア リザレクション』にGGPOシステム採用 ― 多彩な設定で快適オンライン対戦を実現
カプコンは、PS3/Xbox360ソフト『ヴァンパイア リザレクション』の最新情報を公開しました。
ソニー
PS3

『ヴァンパイア リザレクション』は、人気対戦格闘ゲーム『ヴァンパイアハンター』と『ヴァンパイアセイヴァー』をHDリマスターして収録したタイトルです。数々コラボレーション作品にも登場する「モリガン」や「フェリシア」といった人気キャラクターたちももちろん登場。オンライン対戦にも対応し、快適な対戦環境が実現しています。
本作のオンライン対戦には「GGPOシステム」を使用。対戦格闘ゲームには致命的な入力のタイムラグをほとんど感じることなく、快適なオンライン対戦を楽しむことができます。また「マッチメイキングオプション」の各種設定を調整することで、自分好みの感覚でマッチングすることが可能です。
・地域の範囲
対戦相手を「自分が住んでいる地域」か「全世界」から検索するか設定できます。オンライン対戦のレスポンスを重視するなら自分が住んでいる地域に、全世界のプレイヤーとの対戦を楽しむなら「全て」に設定しましょう。
・ランキングポイントの範囲
自分のランキングに近い相手を探すか、全ランキングの相手を検索するか設定できます。
・PINGの設定値
この項目ではマッチング相手の通信応答速度(PING)を指定することができます。0~300まで選択が可能で、この値を小さく設定するほどタイムラグが少ない対戦相手を探せます。設定値が低い場合は対戦が快適な分マッチングされる対戦相手の数が少なくなってしまうので、「100」前後に設定し、マッチングされる対戦相手が少ない場合に設定値を上げていくのがオススメです。
※PINGの設定値を「100」にした場合:遅延速度0.1秒内の対戦相手とマッチング
・GGPOディレイ
コントローラ入力がゲームに反映される時間を調整することができます。ディレイ値は0~7まで設定可能で、ディレイ値が高いほどコントローラ入力の反映時間が遅くなりますが、そのぶん対戦相手とのゲーム内データ処理をリアルタイムで反映することができます。通信ラグがある環境(PINGの設定値が高い状態)でのオンライン対戦でも、ディレイ値を調整することで巻き戻りが発生しにくい対戦が可能になります。
世界中のライバルとのマッチングが想定される本作。自分のプレイスタイルや環境にあわせた通信設定で、より快適なオンライン対戦を楽しみましょう。
『ヴァンパイア リザレクション』は、2013年3月14日発売予定で価格は2,990円(税込)です。
(C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
《津久井箇人 a.k.a. そそそ》
関連リンク
この記事の写真
/