米Atariが連邦倒産法第11章を申請、親会社から離れ再建を目指す
昨年創立40周年を迎えた老舗ゲームメーカーのAtariですが、Los Angels Timesの報告によって同社及び3つの系列会社が連邦破産裁判所に連邦倒産法第11章を申請していた事が明らかとなりました。
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Los Angels TimesはAtariが長年にわたる経営不振で負債を抱えるフランスの親会社Atari S.A(旧Infogrames S.A.)から独立し、デジタルとモバイルプラットフォームに焦点を置いた企業として成長する事を目指していると伝えています。
Atariは倒産法363条の下、今後90~120日間で同社の象徴的なブランドロゴや様々なフランチャイズ(『Pong』、『Asteroids』、『Centipede』、『Missile Command』、『Battlezone』、『Tempest』、『Test Drive』、『Backyard Sports』、『Humongous』等)を含む全ての資産を売却する予定となっています。
紆余曲折の歴史を持ちながらも40年間そのブランドを維持してきたAtariだけに、今後の展開にも要注目です。
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