歴ドル小日向えりさんのお気に入り武将は誰だ!?ブラウザゲーム『快傑三国志』体験プレイ
ネクソンは、ブラウザゲーム『快傑三国志』を2013年1月31日より提供開始します。それに先がけて、三国志が大好きな歴ドル(歴史アイドル)、小日向えりさんが体験プレイし、その楽しみどころや三国志の魅力について語ってくれました。
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■三國志ドリームチームを結成し、戦略的なバトルを楽しもう
『快傑三国志』とは、基本プレイ無料、アイテム課金のブラウザゲーム。三国志の世界を舞台に、自分の分身になるキャラクターを育成していきます。ゲーム開始時に「魏」「呉」「蜀」いずれかの国に所属することになりますが、途中で出会う名将は国に関係なくスカウトすることができます。例えば諸葛孔明と司馬懿、周瑜など国をまたいだドリームチームを組むことも可能です。自軍のキャラクターは最大10名までスカウトすることができ、解雇や交換を行うことも可能です。
自軍を揃えたら各地で起こるミッションをこなし、その土地を攻略します。戦闘はオートで進行し、陣形と武将とスキルを組み合わせで戦略的な攻撃が可能です。陣形は9種類あり、それぞれ上昇する能力が異なるのが特徴。敵の陣形に効果的な陣形と武将を設定して戦う駆け引きが楽しめます。
戦闘以外にも軍団に入って他の軍と戦い鉱山を獲得したり、領地を拡充したりして自軍の育成に必要な銀貨や食糧を貯えることができます。船舶を派遣して他プレイヤーから略奪をすることも可能。戦馬飼育などもあり、領土経営にも熱が入ります。
■歴ドル小日向えりさんのお気に入り武将は!?
一通り体験プレイを終えた小日向えりさんに『快傑三国志』をプレイした印象や三国志にかける思いを語っていただきました。この日、小日向さんは自前の「諸葛孔明」の衣装で登場。気合が入ってます!
―――ゲームを実際にプレイしてみていかがですか?
小日向:ロゴやキャラクターがポップなので女の子でも親しみやすいですね。戦闘シーンも画面がとても綺麗で、これが無料なんだと驚きました。バトルシーンは立体的に動いているのでキャラクターに親しみがわき、自分が動かしているんだって実感します。オートバトルはまるでスポーツ観戦している気分です。バトルは自分で設定した陣形が実際にどんな効果があるのか確認したくなりますね。
―――オートバトルを見守る様子はまるで軍師みたいですね
小日向:そうですね!まさに諸葛孔明です。陣形や武将を配置して後ろから軍隊を眺めている気分です。
―――どの職業のキャラクターを集めたいですか?
小日向:戦士より妖術師や仙術師を使ってみたいです。妖術師になって怪しい術を使って戦いたいなと(笑) 于吉(うきつ:『三国志演義』に登場する仙人)に憧れます。
―――本作の魅力である陣形と武将の組み合わせについて、小日向さんが考えるドリームチームを教えてください。
小日向:(しばし考えて)先ほどプレイして呂布の娘の呂玲綺が頑張ってくれたので好きになりました。あとは好きな呂蒙と諸葛孔明を入れたいですね。馬超がいるとかっこいいですね!あと一人は…張遼がいたらいいかな。あ、張遼は軍師系なのですね! じゃあ呂玲綺と呂布の親子で出撃させます!
―――好きな武将をどの陣形で戦わせたいですか?
小日向:(陣形一覧を見ながら)車懸陣が気になりますね。「川中島の戦い」の上杉軍みたいで。知っている陣形が出てくるだけでワクワクします。
―――三国志にハマったきっかけについて教えてください。
小日向:私の場合は変わっていて。もともと変わったTシャツ収集が趣味なのですが、とあるTシャツのイベントで三国志専門のTシャツブランドに出会って。初めはキャラクターも知らずに張飛のTシャツを買って、そこからどんな人なのか興味を持ちました。「長坂坡(ちょうはんは)の仁王立ち」のエピソードを知って、逸話が面白いなと思い、横山光輝の「三国志」を読んでみて、そこからどんどんはまっていき、吉川英治の小説や中国のドラマ・映画を観ていきました。
―――改めて三国志の魅力について語ってください。
小日向:日本の戦国時代や幕末も好きなのですが、日本史と三国志の違いはどこかなと思いまして。地形の差や時代が異なりますが、「いかに死ぬか」が日本史で「いかに生きるか」が中国史だと思うのです。その中で行われる権謀術数やスパイ合戦なども面白いですし、登場するキャラクターも個性があって魅力があると思います。
また、その時代に合わせて面白いと思われるように作り変えられているのも魅力だと思います。例えば『快傑三国志』では女性が多く登場しますが、それは今女性が社会進出しているからで、古典的な三国志では女性の情報はほとんど残っていません。また、三国志は日本からみたら外国のお話ですし、時代が1800年前と古いですから、サブカルチャーとして膨らませやすいのも魅力だと思います。
『快傑三国志』の見どころや三国志の魅力について笑顔で語ってくれた小日向えりさん。ちなみに本日は諸葛孔明の衣装でしたが、貂蝉のようなセクシー女性系の衣装もぜひ着ていただきたいところ。「需要があれば(笑)」とのことでした。皆さんも無料で遊べる『快傑三国志』をぜひチェックしてみてください。
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