『STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム』まゆりと萌郁を主人公とする新ストーリー2本を紹介

5pb.は、PS3/Xbox360ソフト『STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム』の最新情報を公開しました。

ソニー PS3
「悠遠不変のポラリス」
「悠遠不変のポラリス」 全 16 枚 拡大写真
5pb.は、PS3/Xbox360ソフト『STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム』の最新情報を公開しました。

待望のシリーズ最新作『STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム』は、登場人物たちの新たな側面・心情を垣間見ることができる全10話の新ストーリーで構成されます。そのうち、新たな2つのストーリーの情報が届きましたのでご紹介します。

■「悠遠不変のポラリス Eternal Polaris」あらすじ
まゆりは、最近の岡部と紅莉栖の様子がおかしいと感じていた。何かに悩むような辛い表情を見せる二人に、原因は自分にあるのではと、まゆり自身も思い悩んでいた。
意を決し、悩みがあるなら打ち明けて欲しいと懇願するまゆり。はじめは躊躇していた紅莉栖だったが、まゆりの覚悟を知った彼女はついに語りはじめた。
岡部がまゆりを救うために紅莉栖が死ぬ世界線に飛ばなければならないこと。その事実を打ち明けられた紅莉栖も自分が犠牲になる覚悟を決めたこと。
あまりの衝撃に震えがとまらないまゆり。事実を受け入れようとするが、自分のために紅莉栖が犠牲になることは我慢できなかった。
まゆりを慰めながら見せる、紅莉栖の悲壮な笑顔をみつめながら、まゆりはある決意を固める――。

■「昏睡励起のクアンタム Quantum excited in Coma」あらすじ
萌郁はSERNの非公式部隊であるラウンダーの一員として、上司であり母代わりでもあるFBから未来ガジェット研究所への潜入および監視を命じられていた。彼らが研究する電話レンジ(仮)がタイムマシンである可能性をFBに報告すると、その破壊とラボメンの仲間割れ工作も指示される。
はじめは個性的なラボメンたちに警戒していた萌郁だったが、ラボメンたち、特に紅莉栖とまゆりの温かさに触れることで、FBからの命令を実行することに躊躇を覚えるようになってしまう。
だが、そんな気持ちをよそにFBからの命令はエスカレートし、ついには未来ガジェット研究所を襲撃する実行部隊への合流と、ラボメンの殺害を命じられてしまう――。

それぞれの新たなイベント画像やスクリーンショットなども併せてご覧ください。

『STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム』は2013年春発売予定。価格は通常版が7,140円(税込)、数量限定版が11,550円(税込)です。

(C)2009-2013 MAGES./5pb./Nitroplus

《井上晃宏》

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