【台北国際ゲームショウ 2013】日本より先行で遊べるPS3タイトルも多数出展!SCEのブースは大賑わい

1月31日から台湾で開催中の台北国際ゲームショウ。ソニー・コンピュータエンタテインメントのブースでは、日本ではまだプレイ出来ない最新作を、台湾のユーザーが楽しんでいました。また、土日と重なった2日、3日は大勢の来場者が詰めかけ、大変な賑わいを見せました。

ソニー PS3
初日からは考えられない人の量です
初日からは考えられない人の量です 全 27 枚 拡大写真
1月31日から台湾で開催中の台北国際ゲームショウ。ソニー・コンピュータエンタテインメントのブースでは、日本ではまだプレイ出来ない最新作を、台湾のユーザーが楽しんでいました。また、土日と重なった2日、3日は大勢の来場者が詰めかけ、大変な賑わいを見せました。

初日の31日に取材をした時点では、確かに人は多かったものの、大混雑という表現をするほど人でごった返しているという印象は受けませんでしたが、土日になるとグッと来場者は増え、進むのもやっとというスペースも。会場自体の規模が狭い分、人口密度は東京ゲームショウのそれを上回っているかのような印象です。

開始初日には、PS Vitaタイトルの紹介をしましたが、本記事ではPS3のタイトルや、『God of War: Ascension』の特設ブース、そしてブース横に展示されていた限定版機種などの写真もご紹介していきます。

まず、日本に先行して体験できたタイトルとしては、『KINGDOM HEARTS -HD 1.5 ReMIX-』や『VAMPIRE RESURRECTION』などがありました。また、ユニークな展示になっていたのは、『METAL GEAR RISING REVENGEANCE』や『DmC Devil May Cry』といったタイトルです。他の作品は、基本的にSONY製のテレビでプレイできたのですが、こちらのタイトルは全てSONYのヘッドマウントディスプレイでプレイするように設置されていました。

鈍感な筆者は、羨ましいなとだけ思っていたのですが、どうやら両タイトルが台湾のレーティングで18禁指定を受けているため、映像があまり大きく写らないような配慮になっているということでした。台湾のレーティングについては前記事で簡単に紹介していますのでご参照ください。

ちなみに、『God of War: Ascension』の特設ブースも外からは見られないような特設のブースになっていました。IDチェックもあるという厳重さでしたが、ブース外のモニターでは、腕や頭部を切り落とすシーンがリピート再生されていました。

また、『グランツーリスモ 5』は実際の運転席を模したマシンで、ハンドルを握りながら体験することもできました。他にもPS Moveやクロスプラットフォームのタイトルも多数出展され、多くの来場者が楽しんでいました。

会場横には、『God of War: Ascension』の特別コントローラーや、フィギュア2体が同梱された限定版、『SOUL SACRIFICE』の限定版パッケージなども展示されていたので、写真から確認してみて下さい。

《宮崎 紘輔》

タンクトップおじさん 宮崎 紘輔

Game*Spark、インサイドを運営するイードのゲームメディア及びアニメメディアの事業責任者でもあるただのニンゲン。 日本の新卒一括採用システムに反旗を翻すべく、一日18時間くらいゲームをしてアニメを見るというささやかな抵抗を6年続けていたが、親には勘当されそうになるし、バイト先の社長は逮捕されるしでインサイド編集部に無気力バイトとして転がり込む。 偶然も重なって2017年にゲームメディアの統括となり、ポジションが空位になっていたGame*Sparkの編集長的ポジションに就くも、ちょっとしたハプニングもあって2022年7月をもって編集長の席を譲る。 夢はイードのゲームメディア群を日本のゲーム業界で一目置かれる存在にすること、ゲームやアニメを自分達で出すこと(ウィザードリィでちょっと実現)、日本武道館でライブすること、グラストンベリーのヘッドライナーになること……など。

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