6年ぶりの新作『マリオカート アーケードグランプリDX』2013年夏稼働開始、実況は松本梨香!

バンダイナムコゲームスは、業務用レースゲーム『マリオカート アーケードグランプリDX』を2013年夏に稼働開始すると発表しました。

その他 アーケード
『マリオカート アーケードグランプリDX』
『マリオカート アーケードグランプリDX』 全 10 枚 拡大写真
バンダイナムコゲームスは、業務用レースゲーム『マリオカート アーケードグランプリDX』を2013年夏に稼働開始すると発表しました。

任天堂の人気アクションレーシングゲーム『マリオカート』、ナムコがアーケード向けに開発したのが『マリオカート アーケードグランプリ』シリーズ。前作『2』から実に6年ぶりの最新作がこの夏に登場します。

今回は『マリオカート7』のように、「空を飛ぶ」「水に潜る」といった新シチュエーションを導入。本編同様、アーケード版も同じ進化を遂げました。さらに、「分身バトルモード」や「ふたりで協力モード」も新たに搭載しています。

「ふたりで協力モード」は、2人でチームを組んでCPUチームと対戦し、順位ポイントを競い合うというもの。「合体カート」アイテムを入手して使用すると、2人のカートが合体して1台の大きなカートに変身。1人は運転、1人は攻撃をそれぞれ担当し、ライバルチームのカートについた大砲で攻撃したりすることができます。

「友情シールド」は、一定距離接近しているとそれぞれのカートにシールドがまとい、ライバルチームから攻撃を防ぐというもの。これも本作は登場の要素になります。

「分身バトルモード」は、1人でやり込むプレイヤー向けモード。ネットワーク上に登録された全国のプレイヤーの情報を使用し、腕前やクセ、アイテムの使用傾向などの特徴をコピーした分身と対戦するというもの。順位に応じて得得したポイントをためると、腕前の証となるレベルがあがっていきます。

さらに今回はネットワークに対応しており、定期的なアップデートでコースやカート、アイテムが随時追加され、将来的には新ゲームモードも投入。長期間遊べるゲームに仕上がりました。

なお、登場する新コースは全部で10コース。カートはカラバリを含めると50種類以上、登場アイテムは新アイテムを含めて100種類以上。そして新キャラとして『太鼓の達人』より「どんちゃん」が参戦、マリオたちとカートで競い合います。さらに『太鼓の達人』の世界をテーマにしたコースも登場します。

前作で好評だった顔写真撮影機能や実況も引き続き搭載。今回はアニメ「ポケットモンスター」の主人公サトシ役でお馴染み、声優の松本梨香さんが実況を担当。ゲームプレイを盛り上げます。

ゲームプレイの記録は「バナパスポートカード」で行い、アイテムやカート、マリオコイン情報など様々なデータを保存します。

なお、2月15日~16日に幕張メッセで開催される「ジャパン アミューズメントエキスポ2013」にプレイアブル出展。稼働開始前に体験することができるので、こちらもお見逃しなく。

『マリオカート アーケードグランプリDX』は、2013年夏稼働予定です。

(C)Nintendo Licensed by Nintendo
(C)2013 NAMCO BANDAI Games Inc.

《》

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]

関連ニュース