サミーネットワークス、バタフライを子会社化

サミーネットワークスが、バタフライの発行済株式の75.8%を取得し連結子会社化したと発表した。またこれに併せてサミーネットワークスから代表取締役社長をはじめ取締役3名が就任したという。

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サミーネットワークスが、バタフライの発行済株式の75.8%を取得し連結子会社化したと発表した。またこれに併せてサミーネットワークスから代表取締役社長をはじめ取締役3名が就任したという。

バタフライは各種ソーシャルゲームの開発・提供及び「Mobage」にてパチンコ・パチスロポータル「モバ7」の運営を手がけている企業。同社では2009年11月より「モバ7」にてパチンコ・パチスロ実機シミュレーションアプリも提供しており、サービス開始以降順調にユーザー数を拡大し現在500万人以上ものユーザーを有しているという。を超える会員数を抱えている。

今回の子会社化により、今後はサミーネットワークスの強みである“月額課金型コアユーザー向けサービス”とバタフライの強みである“アイテム課金型カジュアルユーザー向けサービス”の両立・連携を進めていき、「モバ7」だけでなくソーシャルゲームにおいても幅広いユーザーが楽しめるサービスを目指すとのこと。

《籠谷千穂》

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