ファン待望の『ゼルダの伝説』レゴ化プロジェクト、今年の春に商品化決まる?

人気のウェブサービス「LEGO CUUSOO」で提案されていた『ゼルダの伝説』レゴ化プロジェクトが1万人のサポーターを集め、2013年春に商品化が検討されることになりました。もし実現すると、『ゼルダの伝説』シリーズ初のレゴ製品となります。

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ファン待望の『ゼルダの伝説』レゴ化プロジェクト、今年の春に商品化決まる?
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人気のウェブサービス「LEGO CUUSOO」で提案されていた『ゼルダの伝説』レゴ化プロジェクトが1万人のサポーターを集め、2013年春に商品化が検討されることになりました。もし実現すると、『ゼルダの伝説』シリーズ初のレゴ製品となります。

「LEGO CUUSOO」はレゴで商品化したいアイデアを出し、ユーザーからの投票で1万人以上の支持を得ると、実際にレゴ社が商品化を検討してくれる、同社公認のウェブサービス。これまでは、小惑星探査機「はやぶさ」や、世界的な大人気ゲーム『Minecraft』(未発売)のレゴが実際に製品化されています。

ただ、『ゼルダの伝説』シリーズのレゴ化は一度頓挫しています。昨年5月にMINGLES氏のプロジェクトが早々にサポーターを集めたものの、パーツの多さや通常の金型で製作できないカスタムパーツなどを理由に却下されてしまったのです。

ただ、今回1万人のサポーターを獲得したRagaru氏のプロジェクトは、却下されたプロジェクトと比較しても実現の可能性は高いとのこと。実際にサポーターを獲得しても、商品化の道のりは険しいのが現実ですが、ファンであれば是非とも実現してほしいところです。プロジェクトのレビューは今年の春(商品化は3ヶ月に1回検討)に行われるということで、その審査結果に注目が集まります。

同氏はYouTubeで、コンセプトムービーを公開していますので、こちらも確認してみてください。

《宮崎 紘輔》

タンクトップおじさん 宮崎 紘輔

Game*Spark、インサイドを運営するイードのゲームメディア及びアニメメディアの事業責任者でもあるただのニンゲン。 日本の新卒一括採用システムに反旗を翻すべく、一日18時間くらいゲームをしてアニメを見るというささやかな抵抗を6年続けていたが、親には勘当されそうになるし、バイト先の社長は逮捕されるしでインサイド編集部に無気力バイトとして転がり込む。 偶然も重なって2017年にゲームメディアの統括となり、ポジションが空位になっていたGame*Sparkの編集長的ポジションに就くも、ちょっとしたハプニングもあって2022年7月をもって編集長の席を譲る。 夢はイードのゲームメディア群を日本のゲーム業界で一目置かれる存在にすること、ゲームやアニメを自分達で出すこと(ウィザードリィでちょっと実現)、日本武道館でライブすること、グラストンベリーのヘッドライナーになること……など。

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