ゲーム小売大手のGameStop、年内に全世界で250店舗を閉店
米ゲーム小売大手のGameStopは、2013年内に250店舗を閉店する計画を明かしました。同社CFOのRob Lloyd氏によると、閉店のオフセットとして、60~70の店舗を新規出店することも明らかになりました。
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閉店予定の200点舗はアメリカ国内、そして残りの50店舗は国外の店舗だということです。閉店の理由についてLyoyd氏は、「採算のとれない店舗やギリギリの経営を行っている店舗を閉鎖することで、利益を上げている近くの店舗に顧客を集めたい」と話しています。
また、60~70の新規出店に関しては、独自の他に既存店の買収も行われます。現在もフランスの閉店したゲームショップを40店買収中で、こうした施策を通じて、同社の小売店は2013年で2%縮小する見込みです。
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