スクウェア・エニックス、メキシコとインドにモバイルコンテンツ開発スタジオを設立へ
スクウェア・エニックスは、メキシコとインドに新たなモバイルコンテンツの開発スタジオを設立することがGamesIndustry Internationalで報じられています。
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GamesIndustry Internationalによれば、新設される両スタジオでは、新規モバイルコンテンツの開発が行われ、そこで開発された作品を中心に成長著しいインド・中南米市場に進出していく狙いがあるということです。現時点では両スタジオへの投資規模や従業員数などは不明とのこと。
同社は「我々が中南米(メキシコ)とインドにオフィスを新設するのは、両市場が非常に高い可能性を持った市場だからです」との声明を発表し、「具体的には、新たに開発したモバイルコンテンツで、早期に参入したいと考えています。」とコメントしています。
先月は同社でインド市場開拓のための求人を掲載していたことが話題となりました。インドへの進出だけでなく、同時に中南米市場にも進出するということで、注目を集めることになりそうです。
ちなみに、中南米ではコロンビアを始め、ベネズエラ、チリなどでは非常に速いスピードでスマートフォン市場が拡大しており、インドでも現時点で1900万台のスマートフォンがアクティブに使用されており、人口増加にあわせて、より台数は増えていくと予測されています。
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