岩田社長の公約、土俵際「ポケモン」に託す ― 朝刊チェック(4/25)

本日の朝刊チェックです。

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■日経産業新聞1面 土俵際「ポケモン」に託す
任天堂は、4月24日に連結決算を発表しました。それによると、Wii Uの対応ソフトが予想以上にそろわず、為替が円安に振られて追い風にはなったものの、期連続で300億円超の営業赤字。岩田社長は1月末に「2014年3月期には1億円の営業利益を計上」という公約を掲げているだけに正念場の年になりそうで、それに対して岩田社長は、『ポケットモンスター X・Y』に期待を寄せているようです。本作は、全世界同時発売であり「遅くはなったが、3DSが海外で普及する環境が整う」と自信を見せました。

■日経産業新聞3面 狙われるツイッター
Twitterのアカウントが乗っ取られ、デマなどを投稿される被害が相次いでいます。23日には、米AP通信のアカウントから「ホワイトハウスで2回爆発、オバマ大統領が負傷」という偽情報が流れ騒ぎとなりました。犯人は「シリア電子軍」と名乗る組織で、現在FBIが調査を進めています。アカウントの乗っ取りは、数ヶ月で被害が増加しており、注意が必要です。

■日経産業新聞5面 交流ゲーム中核 北米開拓急ぐ
中核ゲーム開発会社が北米市場の開拓を加速しています。恋愛ゲーム大手のボルテージは、現地仕様のゲームの投入数を増やし、年内に北米支持教の黒字化を目指しています。ボルテージでは、日本で多くの女性ユーザーを抱える恋愛ゲームを翻訳して北米でスマートフォン向けに配信していましたが、今年からはキャラクターを漫画風から米国風に変更し、タブレットにも投入していきます。

《栗本 浩大》

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