ハリウッドが50億円掛けて作った伝説の映画「スーパーマリオ 魔界帝国の女神」がDVDに
TCエンタテインメントは、ハリウッド映画「スーパーマリオ 魔界帝国の女神」のDVDを2013年8月7日に発売します。
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「スーパーマリオ 魔界帝国の女神」は、1993年にハリウッドが50億円の制作費を投じて製作した実写映画で、『スーパーマリオブラザーズ』の開発元である任天堂は製作には関与しておらず、ゲームとは世界観が異なる伝説の映画です。因みに、日本公開時のキャッチコピーは「マリオが、ハリウッドを本気にさせちゃった。」です。
DVD化に際して、音声はVHS発売時の吹替版と2分間のオリジナル予告編が収録されており、画面サイズはビスタサイズ、ドルビーデジタル2.0ch、音声英語、日本語字幕に対応します。
■あらすじ
6500万年前、巨大隕石の落下によって、恐竜世界と人間世界が2つに引き裂かれた。絶滅したと思われていた恐竜は進化し、独自の世界を地下に作り上げていった。
そして現代のニューヨーク・ブルックリン。ある1人の女性が教会の前で何かを置きその場を去って行く。それは1つの大きな卵と小さな石。教会のシスター達はこれらを拾う。シスター達の前で何と卵から人間の赤ん坊が生まれた。更に20年の時が経った。
ブルックリンで配管工の仕事を請け負うマリオとルイージの兄弟は、地下の下水路で化石発掘を行う調査チームのリーダーであるデイジーと知り合う。ある日、マリオとルイージはデイジー、マリオの恋人ダニエラと外食を楽しむ。食事後マリオ達と別れたダニエラが突然2人の謎の男に誘拐され、その次にデイジーも誘拐されてしまった。マリオ達は後を追い地下を訪れた。そこではデイジーが謎の入り口に引きずり込まれ、マリオ達もその入り口に飛び込んだ。その先には広大な地下空間に広がる恐竜人の帝国を発見した。デイジーを探してさ迷う2人に、地下帝国の王クッパの手が迫る。
■キャスト&スタッフ
ボブ・ホスキンス(マリオ/声:富田耕生)
ジョン・レグイザモ(ルイージ/声:辻谷耕史)
デニス・ホッパー(クッパ/声:穂積隆信)
サマンサ・マシス(デイジー/声:日高のり子)
フィオナ・ショウ(レナ/声:来宮良子)
フィッシャー・スティーヴンス(イギー/声:井上和彦)
リチャード・エドソン(スパイク/声:千葉繁)
監督 ロッキー・モートン アナベル・ヤンケル
音楽 アラン・シルヴェストリ
「スーパーマリオ 魔界帝国の女神」は、8月7日発売予定で価格は3,990円(税込)です。
《栗本 浩大》
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