英国シルバーストーン・サーキットで『グランツーリスモ6』に試乗、プレイ動画3本立て

英国シルバーストーン・サーキットで今月開催された「グランツーリスモ」シリーズ15周年記念イベント。会場では、2013年冬の発売を目標に開発中のPS3『グランツーリスモ6』が、プレイアブル状態で展示されていたので、そのゲームプレイシーンを動画でお送りします。

ソニー PS3
英国シルバーストーン・サーキットで『グランツーリスモ6』に試乗、プレイ動画3本立て
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英国シルバーストーン・サーキットで今月開催された「グランツーリスモ」シリーズ15周年記念イベント。会場では、2013年冬の発売を目標に開発中のPS3『グランツーリスモ6』が、プレイアブル状態で展示されていたので、そのゲームプレイシーンを動画でお送りします。

最初の動画は、筆者が3『グランツーリスモ6』をドライブした様子です。ステアリングコントローラーは「DRIVING FORCE GT」で慣れているのですが、「Thrustmaster T500 RS」のペダルのタッチは実車に近く、しっかりと踏まなければいけないらしく、ブレーキが全然踏めてません。



『GT6』では新しい物理シミュレーションエンジンが採用されているといいます。プレイ画面を見返してみると、、ブレーキング時のノーズダイブの様子、コーナーリング時のクルマの姿勢など、車両の動きに関する部分の表現力が増しているように感じました。



イベント会場では、「GTアカデミー」の選手たちによるレースも実施。動画はルーカス・オルドネス選手がドライブする様子です。結果は最後にスピンをしてしまい残念な結果になってしまいましたが、ブレーキタイミングやステアリングのコントロールなどを見ると、新しく収録されたシルバーストーン・サーキットを攻略しているように感じます。



新しい『グランツーリスモ6』では、コア・システムの刷新が計られ、コンパクトで高速な新しいゲームエンジンを採用、レスポンスのいい快適なゲーム体験が可能になると謳っています。

実際にゲーム画面を確認すると、『GT5』のユーザーであれば気づくと思いますが、『GT6』ではすっきりしたUIに加え、コースの読み込みも軽快になっています。マルチ・デバイスへ対応することもあって、スマートフォンやタブレットを意識したUIになっているように感じました。

強化されるコミュニティ機能によって、『GT6』ではどのようなコミュニケーションが可能になるのか、今後の発表に期待が高まります。

《椿山和雄》

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