『ドラゴンズクラウン』プレイヤーを待ち受けるモンスターの解説などが公開 ― 予想以上にドロドロ

アトラスは、PS3/PS Vitaソフト『ドラゴンズクラウン』の復活システムとモンスター、財宝に関する情報が公開されました。

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アトラスは、PS3/PS Vitaソフト『ドラゴンズクラウン』の復活システムとモンスター、財宝に関する情報が公開されました。

『ドラゴンズクラウン』は、王道ファンタジーな世界観で繰り広げられるベルトフロア型横スクロールアクションRPGです。『朧村正』や『グランナイツ ヒストリー』などを手がけてきたヴァニラウェアが開発を担当。絵画が動くような美麗2Dグラフィックの中、6人のキャラクターたちが『ドラゴンズクラウン』の伝説へと迫ります。

プレイヤーの拠点となる「ハイドランド」には、迷宮で落ちている「仲間の骸」を発見し持ち帰ることで、復活させることのできる施設「寺院」があり、蘇った冒険者は「竜の天国亭」から仲間(NPC)として連れていくことも可能です。

そんな危険な迷宮には、ヴァニラウェアスタッフによって描き下ろされた未知なる魔物たちが潜んでいます。

・ハーピー
美しい娘の顔立ちをした、半分人間で半分鳥の怪物。その姿に見とれ、襲われる者が後をたたないという。哀れな犠牲者は巣へと運ばれ、雛の餌となります。古代神殿の遺跡に散らばる遺留品を玩具に、雛は狩りの練習をします。

・ワーム
ダンジョンを這いまわる巨大な芋虫。脱皮を繰り返し、大きく育った幼虫は、無数の触手を使って相手を麻痺させ捕食する様になる。長い触手を揺らす姿から、ローバーの異名を持ちます。

・サナギ
突然変異によってサナギに変態したワーム。異常な速度で生育し、羽化します。その内部の組織は、ドロドロに溶解しており、成体に比べて異常にもろい存在です。過去にワームの変態が確認されたことはありません。

・ドゥームビートル
おそらく魔法の影響で突然変異したと思われるワームの成虫。サナギ状態から変態を遂げ、巨大な顎と頑丈な外骨格を持った甲虫の怪物です。狂乱とも取れる攻撃性で、縁に光る複眼に映る者を見境なく襲います。腹部に別の昆虫が寄生しており、脅威は巨躯だけに至りません。

・ミノタウロス
人の身の丈以上もある斧を振り上げ、敵や味方を見境なく虐殺します。あまりにも手がつけられない為、ピルバロン地下深くに幽閉されました。オーク達の手によって、月に一度、人の子が生贄として捧げられます。

・ヴァンパイア
吸血鬼となった女は、不老と美貌を手にしますが、やまぬ喉の渇きから白目をむき、髪を振り乱します。そうして生まれた哀れな怪物は、死の城へと集い、夜な夜な、次の獲物となる者を求めて彷徨います。

・ワイバーン
蛇の様に滑らかな鱗のドラゴン。雄は緑、雌は煤けた赤色しています。力が強い雄ほど、多くの雌を囲い、群れを作ります。知能が高く好奇心旺盛で、捕食の為だけではなく、遊びで狩りをすることもあります。

そして未知なる魔物たちの先、ダンジョンの奥深くには未知の財宝が眠っている宝箱あり、冒険の相棒ロニに宝箱の解錠を指示してお宝を手に入れましょう。なお、宝にはE~Sのトレジャーランクがあり、貴重な宝ほどランクが良くなります。

『ドラゴンズクラウン』は、7月25日発売予定で価格は8,190円(税込)です。

(C)Index Corporation 2011 Produced by ATLUS

《栗本 浩大》

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