「パックマン」米国で新作アニメに!マルチプラットフォームの次は、世界規模の発展へ
バンダイナムコゲームスは、同社の看板キャラ「パックマン」の新作アニメ「PAC-MAN and the Ghostly Adventures」の米国放送開始に伴い、キャラクター商品をワールドワイドで展開すると発表しました。
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「PAC-MAN and the Ghostly Adventures」は、6月17日からの米国ディズニーXDでのレギュラー放送開始を皮切りに、イギリス、オーストラリア、スペインなど世界40ヶ国以上での放送を予定している新作アニメです。今年33回目の誕生日を迎え、また先日はWii U/3DS/PS3/Xbox360/PC向けソフト『Pac-Man and the Ghostly Adventures』の今秋リリースを発表するなど、今なお活動的な「パックマン」が、また新たな一歩を世界に向かって踏み出しました。
TVアニメ「PAC-MAN and the Ghostly Adventures」は、「パックマン」が活躍するアクションコメディの3Dアニメです。「スパイダーマン」シリーズなど世界中で大ヒットを記録したアヴィ・アラッド氏がエグゼクティブ・プロデューサーをつとめ、劇場版「ポケットモンスター」シリーズなどのCGアニメーション制作で実績のあるオー・エル・エム・デジタルが制作を担当しています。
そんな万全の体勢でリリースされるTVアニメに伴い、バンダイナムコゲームスは2014年3月までに、既に発表されたWii U/3DS/PS3/Xbox360/PC向けソフト『Pac-Man and the Ghostly Adventures』や、好評稼働中の「 PAC-MAN SMASH」などの業務用ゲーム5機種(海外グループ会社販売分含む )、「PAC-MAN DASH!」(スマートフォン対応/今夏よりサービス開始予定)などのネットワークコンテツ1タイトルを 、米国をはじめその他地域でも順次展開するとのことです。
また、バンダイアメリカはフィギュアやぬいぐるみなど10アイテム以上の玩具を2013年夏より順次発売すると明かしていたり、この他にもライセンス商品として40社以上から500アイテムを越す商品の販売が予定されており、バンダイナムコゲームスのIP軸戦略の一つとして、米国をはじめワールドワイドで「パックマン」を持ち上げていく姿勢を明らかにしました。
国内外を問わず、活躍の場を拡げていく「パックマン」。次はどのような展開を見せてくれるのか、期待するばかりです。
(C)2012 NAMCO BANDAI Games Inc.
(C)2013 NAMCO BANDAI Games Inc.
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