ソニー、プレイステーション3のアップデートを一時中断・・・不具合報告寄せられるも、原因は不明
ソニー・コンピュータエンタテインメントは、6月19日に実施したプレイステーション3のシステムソフトウェア バージョン4.45のアップデートに不具合報告が寄せられたため、配信を一時的に中止したと発表しました。
ソニー
PS3
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6月19日に、プレイステーション 3のアップデートが行われましたが、バージョン4.45にシステムを更新した一部のユーザーから「アップデート後にXMB(クロスメディアバー)が表示されない」という報告を受け、現在アップデートを一時的に中止し、原因を究明中とのことです。
なお、不具合が起こった本体への対処方法や、ダウンロード再開の予定などはまだ発表されておらず、目処が立ち次第報告するとしています。
筆者がアップデートしなかった実機で確認したところ、6月19日23時30分現在、オンラインにに接続してもアップデートの通知はなく、PlayStation Storeなどを閲覧することができました。しかし万全を期すならば、正式な発表があるまでは、しばらくオンライン接続せずに静観した方がいいかもしれません。
今回の不具合については海外でも同様の事例が報告されており、原因の究明とともに、一刻も早い対応が望まれています。
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