EA、PS4/Xbox OneのDRM関連発表後も変わらずオンラインパス廃止を継続へ

Electronic Artsは海外サイトPolygonの問い合わせに対し、PS4/Xbox OneのDRMに関する発表後も引き続きオンラインパスを廃止していく方針であることを明らかにしました。

ソニー PS3
Electronic Artsは海外サイトPolygonの問い合わせに対し、PS4/Xbox OneのDRMに関する発表後も引き続きオンラインパスを廃止していく方針であることを明らかにしました。

今年5月にオンラインパスの廃止を表明したElectronic Arts。海外フォーラムなどでは、この動きから次世代ハードにDRMが標準搭載されるのではという噂も囁かれましたが、E3ではPlayStation 4にてノーDRMが大々的に発表、さらに今朝MicrosoftもXbox Oneにて24時間毎のオンライン認証を搭載しない意向を示しました。

これを受けて海外サイトPolygonがEAへと確認を取りましたが、EAは変わらずオンラインパスの廃止を継続していくと明言。代表者は「オンラインパスを廃止する決定を覆すことは無い」と述べ、新規EAタイトルにオンラインパスを今後含まず、またすでに販売されたゲームからはオンラインパスを取り除いていく予定であると改めてコメント。またオンラインパス廃止に関する指針が、プレイヤーからのフィードバックを元に決定されたものであることを改めて強調しています。

なお5月末には実際に『Battlefield Bad Company 2』や『Medal of Honor』など一部タイトルのオンラインパスが無料化されていました。

《Game*Spark》

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