名作JRPGにインスパイアされた海外RPG『Soul Saga:Episode I』にWii U版の可能性
現在、PCを対象にキックスターターが行われている海外のインディーズ系ディベロッパーがDisastercake制作するRPG『Soul Saga:Episode I』に、Wii U版の可能性が浮上してきました。
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『Soul Saga:Episode I』は、『ファイナルファンタジー』シリーズや『ブレスオブファイア』シリーズ、『幻想水滸伝』シリーズといったプレイステーション時代の名作JRPGにインスパイアされたRPGです。
キャラクターデザインも、鋭いアホ毛の主人公やかぼちゃパンツ姿のヒロイン、丸っこいデフォルメが愛らしい作業ロボなど、日本人でも非常に親しみやすいものになっているのが印象的です。
元はPCを対象にキックスターターが開始されていましたが、もしストレッチゴールである80,000ドルを達成することができれば、本作のWii U版の制作が決定するということです。海外サイトのインタビュー記事でも、既に本作のWii U版についてゲーム中に登場するスマホスタイルのデバイスとゲームパッドを連動させる案などがいくつか挙げられており、その積極的な姿勢を伺うことができます。
なお、タイトルにある「Episode I」が意味するところは、本作の主人公が登場する最初のストーリーであるためで、少なくとも20時間ほどのプレイ時間を要するフルゲームになる予定であるとのこと。数々のJRPGに影響を受けたという点においても、行く末が気になるタイトルとなりそうですね。
《Ami》
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